渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

私がMC第8コマンドを気に入っている理由

2019年05月09日 | 公開情報



太刀魚専門店の魚屋うを志んが言ってた。
「凄い人たちが集まってますね」
と。

私が第8コマンドを気に入っている理由。
それは、ひとかどの武士、いや、人物たち
が勢ぞろいしていることだ。
ある者は語学に堪能で、ある者は料理
堪能で、ある者は戦闘指揮に堪能(本職

指揮官)で、ある者は医療のプロで、また
ある者は・・・e.t.c。

言葉は悪いが無能な者が一人もいない。
それらその道のオーソリティーが二輪車の
「走り」と
いう一点で結集している。
私はそれが、特殊部隊や傭兵精鋭部隊の
プロフェッショナルのように思えて、とても
愉快なのだ。
まるで「ワイルド7」みたいで。

梁山泊というと牧歌的過ぎる。
もっと研ぎ澄まされたものを持っていながら、
それをアイデンティティとしつつ、二輪の
走行で一点に焼結する。
精神は独立している。
全体主義ではない。
独立した「個」がそれぞれの持ち味を秘め
つつ、走りに集約していく。

これはね、面白いですぜ。

もしかすると、昔の出来る武士団などもこう
いうような様相だったのではなかろうか。
槍を取っては誰、馬に跨ったなら誰、剣を
取っては誰、軍配においては誰、というよう
な。

これね、ホントにとても面白いです。
誰一人として「できない奴」が居ないという
連中が集まって、双輪活動で心を一にする。
しかも、全員がもれなく剣持つ人だ。心に
脇差も備えている。
これがどうして痛快でない筈があろうか。

あ、俺は日本刀と二輪の人ね。
あとはショボイ(笑)。

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