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【格闘技】

ボクシング界が新型コロナ問題に立ち向かう活動を開始 Youtubeの「投げ銭」で井上尚弥、村田諒太のサイン入りTシャツが…

2020年3月27日 21時46分

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 東日本ボクシング協会は27日、新型コロナウイルス感染対策のため4月5日に無観客で行われる東日本新人王予選から、「SAVE JAPAN BOXING」とうたってボクシング界が新型コロナ問題に立ち向かう活動を開始すると発表した。スタートとして、同日の新人王戦全試合をYoutubeで同時配信し、WBAライトフライ級スーパー王者京口紘人(26)=ワタナベ=、前WBOスーパーフェザー級王者伊藤雅雪(29)=横浜光=ら現役の世界、日本王者が出演。視聴者からの「投げ銭」も導入する。

 また活動のオリジナルTシャツを作製。うち1枚にはWBAミドル級王者村田諒太(34)=帝拳=、WBA・IBF統一バンタム級王者井上尚弥(26)=大橋=ら現世界王者6人がサインし、配信で最高額の投げ銭をした視聴者にプレゼントする。収益は、数百万円の赤字となる当日の興行の穴埋めなど、新型コロナ問題で縮小するボクシング活動継続のために使われる。

 

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