カージナルスのアンドリュー・ミラー投手が、スランプに陥っている。本人も、チームもその原因が分からないという。

インディアンス在籍時の2016年ア・リーグ優勝決定シリーズでMVPに輝いたミラーだが、投球感覚を取り戻すまでしばらく戦列を離れる見込み。いつまで離脱するか、時期は決まっていない。

ミラーは「今の投球時の感覚は、自分が良い状態だと分かっているときに比べて、一貫していない」とコメント。ボールが手から離れた際の感覚はうまく説明できないが、痛みはなく、ヒリヒリしたり、うずいたりするわけでもなく、ただ「しっくりしない」ということのようだ。

2月28日に行われたメッツとのオープン戦で3番手として登板するも、ティム・ティーボウ左翼手を含む2選手に死球を当てるなどし、1失点していたミラー。リリーフ登板の予定だった3月2日の試合前には、数球投げてコントロールがうまくいかず、ウオーミングアップを途中で切り上げていた。

腕も肩も問題がないというミラーだが、3日にいくつか検査を受けたとのこと。「これといった痛みがないのはある意味いいことだけど、一方では原因が分からずイライラしている」と語っていた。(AP)