デジタルマーケティングに関わる機械学習の適用検討、システム企画などを最上流から担当する「プロダクト開発エンジニア」募集!
担当するプロダクトは?
【担当するプロダクトと仕事内容】
ビックデータと機械学習を活用したサービス(BtoB、社内向け)開発をお任せいたします。
プロダクト開発エンジニアとして、現在構想中のマーケティングに必要な新規プロダクト開発を行っております。
チームの開発業務としては、サービス開発の企画段階からはじまり、プロトタイプ検証から製品化まで、一連のプロセスすべてです。
具体的には、2兆レコード/月以上のログデータを処理する基盤の開発や、画像や動画広告の効果を予測するシステムなどを、Python, Rを用い Google Cloudまたは、AWS上でのサービス化を行っております。
社内には、AI・機械学習の研究者が複数名おり、一緒に最新の研究成果を元にしたアルゴリズムの開発などにも挑戦中です。
▼現在公開中のプロダクトリスト
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Per-SONAR Powered by Marketia (Per-SONAR)
https://www.irep.co.jp/news/detail/id=29039/ -
Weatherdio(ウェザディオ)
https://www.irep.co.jp/news/detail/id=44673/
ほか、下記のテーマで開発に取り組んでおります。
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画像解析プラットフォーム
過去配信した広告結果を基に画像と実績値の関連をモデル化し、広告素材が効果的かを判断するプラットフォームの開発。 -
広告文自動生成
キーワードベースのリコメンドから始まり、最終的には広告文全てを自動生成するシステムの開発。 -
予算アロケーションの自動配分
各種メディアに対して予算比率をどう割り振れば効率の良い結果となるか判断するシステム開発。
【なぜデジタルマーケティングにエンジニアが必要なのか?】
POINT1:技術の高度化と進化スピード
- GAFAの技術を徹底的に研究し、サービス開発や事業開発を継続的に行う必要性があります。
- AdTech領域の変化のスピードの速さに対応しなければなりません。
企画 →開発会社選定 →発注 →開発、という今までのプロセスでは、
業界変化スピードに置いて行かれ、あっという間に取り残されてしまいます。
業界変化に対応し続けられる体力を持つ必要があります。
POINT2:マーケティングの高度化
- ビックデータ処理技術や機械学習基盤が発展し、大量のログデータからユーザーを理解しペルソナ像を把握することや、クリエイティブ自動生成が容易に実現可能となりました。
テクノロジーの進化により実現可能となることにチャレンジし続ける必要があります。
エンジニアのミッション
クライアント企業がアイレップを「選択する」理由をつくる
クライアント企業が求めるものを先読みし、「こんなものがあったらいいな」という想いに応える。
そして時にはパートナーとのOPEN INNOVATIONで開発し、現場の利活用をサポートすることを目指しています。
【業務内容】
- 現在企画中の、ビックデータと機械学習を活用したサービス(BtoB、社内向け)を担当します。
- 新機能の開発における機械学習アルゴリズムの開発・性能向上のためのリサーチ・実装がメインの業務です。
- 基本的に2、3人のチーム制で業務を行い、製品の付加価値を高めます。
- 統合マーケティング、機械学習/統計解析を活用したマーケティングを見据えて、事業開発を自社内で行う新しい組織です。
- 機械学習などの解析スキルを活かし、広告・マーケティング領域の高度化・自動化や新たなビジネス開発を行うことがミッションです。
- 自らアイデアを考え、ビジネスモデルやロジックを開発することが可能です。
【チーム構成/開発スタンス】
3つのグループで組織が構成されており、開発プロダクトによってチームを組みます。1プロダクトで、およそ8名程度です。スクラムマスター、機械学習エンジニア、プロダクト開発エンジニア、サービス企画、データアナリストなどの役割を持つメンバーで構成されます。
推進グループ
プロダクトのロードマップを考え新規機能の開発や機能改善プロジェクトを推進し、新しいサービスの企画を行います。
データサイエンスグループ
機械学習の最新論文の調査や研究活動を通じて、プロダクトに最高のアルゴリズムを提供します。
プロダクト開発グループ
推進グループの企画をプロダクトに実装するチームです。 扱うデータ量はTB以上のデータを処理をして分析をするシステムなどを作るため、最新の技術を使って機械学習を高速に処理する基盤を構築したり、データ分析用のダッシュボードをWeb画面で開発したりします。
各グループに共通していること
最新の技術を活用してスピード感をもちサービスを提供することをモットーに、仕様策定からインフラ構築、アプリケーション開発、リリースまでを一貫して行うことできるエンジニア集団を目指しています。まだまだ若手が多く成長過程の組織ですが、一人一人が広い裁量で自走できる環境を整えています。またデジタルマーケティングの知識を持っていることも重要だと考えていますので、社内勉強などを通じた知識吸収をしています。
【開発環境】
アプリケーション開発:React、Python
機械学習・解析ツール:Python、TensorFlow、R、Exploratory、RapidMiner
データ基盤 :Google BigQuery、Treasure Data、AWS
アクセス解析ツール :Google アナリティクス360
BIツール :Domo、Datorama、Tableau
【開発チーム】
■グローバルな体制
ベトナムから、高い技術レベルを持つ若手メンバーが毎年多数ジョインしています。ハノイ工科大学と連携し、デジタルマーケティングのグローバル化に対応した新サービスの開発を加速する取り組みをおこなっています。
■専門家が多数在籍
国際学会で最優秀論文賞をはじめとした、数々の受賞歴を有する博士を中心とした専門家が多数在籍しています。それらのメンバーが、学会や国際大会などの論文を常にキャッチし、産学連携の共同研究も含め、ビジネス活用への提案を積極的に行っています。
■勉強会文化と自主学習との両立
オンライン学習ツールを複数導入しており、場所の制約がなくいつでもどこでも自発的に学ぶ学習環境が整っています。また、エンジニアメンバー同士で勉強会を開催し、最新の技術をキャッチアップできる場が用意されています。
■最大1TB -RAM搭載のオンプレサーバを所持!クラウドデータベースに数十億レコードのデータを自由に扱え、ディープラーニングが気軽に実装できる環境
最大1TBのRAM搭載オンプレサーバを所持しており、必要に応じて大規模メモリー空間での解析が可能な環境。
また超並列計算環境ではクラウドで256コアCPUによる計算が行える。
個人割り当ての環境としては基本的に1人1枚のGPUで64GB−RAMメモリが与えられており、m.2の256GBストレージとSSD4TBデータストレージ、クラウド上に256TBのデータレイクがあり、ディープラーニングが気軽に行え、メモリーマップで大規模演算が出来る環境です。
またAthenaとTreasureデータに数十億のデータを管理しており欲しいデータにすぐにリーチ出来る状態を維持しています。
■オフィス環境
業務に集中できる「執務エリア」、休憩時間にリラックスできる「リラクゼーションエリア」、また一人だけで作業できる空間「集中ブース」など複数の異なる空間があります。2019年11月には、社員数増加に伴いフロア増床をおこないました。アクティブベースドワーキング(ABW)を導入したオフィスフロアで、フリーアドレスや固定席などのさまざまな種類の席があることが特徴で、その時どきに合わせた最適な席のタイプを選べます。
■IREPフライデー
「働くを“ちょっと”幸せにする」をテーマに、組織活性化のためにコミュニケーションイベントを月に1回開催しています。営業やコンサルタント、クリエイティブ、メディアなど職種関係なく交流でき、毎月異なるテーマで開催されます。