太陽光発電、その他再生可能エネルギーの設計、経済産業省の事業計画認定（旧設備認定）、電力申請代行なら　L&P株式会社（エルアンドピー株式会社）まで

幼いころに取り組んでいた通信教育の付録で、地球環境問題によって、いかに全世界の人々が危機にさらされるかという危惧を知りました。幼いながらに、あまりにもショックな事実でしたが、 しかし自分が何とかするしかないと、宿命めいたものを感じていました。

以降の様々な人生の岐路において、直感的に将来は太陽光発電に関わる仕事に携わりたいと思い、随時そのように選択してきました。そして、社会人として太陽光発電関連の仕事に取り組めるようになった今、 本当の意味でようやく自分が望むところのステージに立てたと実感しております。まさに夢と希望の始まりであり、これから自分の電池が切れるその時まで、世界の愛と平和への実現に、自分の全てを捧げたいと思います。

熊本地震、東日本大震災および各地を震源とする地震により、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。このような震災の被害の側面として、被災地では深刻な停電、あるいは通信網の遮断、 回線のパンクに見舞われ、大切な人との連絡すらできない状況をニュースで拝見します。恐らく、現地の実状は私の想像をはるかに超えた悲惨なものなんだと思います。

こういったニュースを目の当たりにすると、太陽電池関係の業務に携わる人間としては、せめて電力面における問題くらいは何とかしたいという気持ちが強くなります。もちろん天候に左右されやすく夜間に発電できない 太陽光発電は、現段階で主力のベース電源になり得ず、電力問題の解決手段にならないことは間違いありません。一方では、安価な高効率の次世代蓄電池や、デマンドレスポンス、電力の地産地消化など 最先端の技術開発が様々なところで取り組まれており、そういった取り組みの中で将来的には、太陽光発電システムを主流の電源に導ける可能性は十分にあると考えております。

恐らく、テクノロジーでしか乗り越えられない壁というものもあって、今現時点では想像できないことも、いつの日にか実現できることがあると思います。 弊社は技術開発型の企業なので、微力ながらスキル向上に邁進していき、そういった形で社会の貢献につなげていきたいと思っております。 子供の頃に思い描いていた、石油枯渇による電力問題、あるいは地球温暖化の解決手段は、クリーンエネルギー以外には無いという気持ちを信じ続けて、太陽光発電、またその他の再生可能エネルギーの さらなる普及推進のために取り組んでいきたいと強く思っております。

原子力発電、化石燃料による火力発電など、様々な方面で様々な議論がなされた現在においても、電力問題においては、未だ様々な意見が内在することは事実だと思います。 しかし、リソースや時間軸を一切鑑みなければ、エコでかつクリーン、安全なエネルギーにシフトさせていかなければならないと願う気持ちは国民の総論だと推測します。

その目標を実現するべく、あるいは、広い意味で、地球上に住む全ての人々の平和を願い、今自分が持っている経営資源を効率的に利用することによって、一歩一歩着実に達成していきたいと思っております。
なにぶん創立したての若いベンチャー企業で、かつ若い経営者ですが、皆様の温かい目で見守って頂けたら幸いです。


Ｌ＆Ｐ株式会社　代表取締役社長　守田 慎也