って実際に動かないわけではないんですけどね・・・
ツナ缶です。こんばんわ
「じゃあなんで手が動かないとかいうの?」
って思うじゃん?
それはね・・・
お絵かきに対してなんだ・・・
いや、
動くには動くんですけど・・・
前のように
っていっても前からひどいけど
なんか、凝れなくなった・・・
構図とかポーズとか
うーーん
ま、なんとかなるか
ではでは
このブログは私、ツナ缶の描いた絵とか黒歴史紛いの文とかニコ生についてとか書くところです
某所・・・小さな会議室・・・
ここでほんの小さな、どうでもいい会議が開かれていた・・・
製造(お絵かき)部長「こんなの継続して出来ると思うのか!?ここのアビリティを考えろ!」
そう言って製造部長は持っていた書類を机に叩きつける。
書類には【僕とラークとetc...】と書かれていた。
広報部長「しかし、ほかにラーク・F・フレーバーの魅力を他者に伝える方法がないのだから仕方ないでしょうに」
製造部長「広報部は黙ってろ!いつまでしがみついてるつもりだ」
なだめようとした広報部長にまで声を荒げる。
営業部長「まぁ、確かに最近の傾向としてラーク・F・フレーバーの人気はお世辞にも良いとは言えないな」
そう言って営業部長は企画書を置いた。
営業部長「事業部が一番身にしみていると思うが」
営業部長に声をかけられ、事業部長が目を伏せた。
事業(雑談)部長「ああ・・・リスナーからの反応も日に日に薄くなっている・・・正直、限界かもしれん」
広報部長「ですから!この企画でなんとか盛り返しを狙うんですよ」
なんとかしようと広報部長の語気が強くなる。
一瞬の静寂のあとに聞こえたのはため息だった。
製造部長「その気持ちは良いんだけどさ、結局なんだかんだするのはここなんだわ・・・」
広報部長「・・・ッ、総務部長!!」
助けを求めるように広報部長が総務部長を見る。
総務部長「個人的にはこの企画は賛成だよ。なんなら予算を都合してやろうか」
事業部長「そうすればこちらの予算が減らされるのだろう。それだけは勘弁してくれ」
総務部長の言葉に事業部長は頭を抱えた。
製造部長「予算の都合はありがたいけど、そもそも人がいないんでね」
総務部長「だとさ、広報と営業が動けばいいんじゃないか」
広報・営業「「ええ!?」」
総務部長の提案に二人は思わず声をあげた。
製造部長「いいねぇ、それなら俺も賛成だ」
製造部長がニヤニヤしながら二人を見る。他人事となった今、なんでも言える状態になったのだろう。
広報部長「・・・」
言葉を詰まらせる広報部長を見かねて、営業部長は頭を掻いた。
営業部長「いいだろう。やってやろうじゃないか」
全員が営業部長を見る。それを見て営業部長が言葉を続けた。
営業部長「そのかわり、あいつらを使う」
その言葉に全員の表情が変わった。
製造部長「まさか・・・」
総務部長「あ、あいつら・・・とは」
営業部長「そう、あんたらが昔に捨てた奴らさ」
営業部長が二人を見る。二人は脂汗を浮かべていた。
事業部長「・・・あいつらって?」
事業部長が手をあげた。営業部長が答える。
営業部長「通称【黒歴史】。昔にそりゃぁへんちくりんな小説紛いのものを書いてた連中だよ」
総務部長「あの恥さらし共を使うつもりか・・・」
製造部長「狂ってやがる・・・」
苦し紛れの言葉に営業部長は笑みを浮かべた。
営業部長「広報の連中は何かと忙しい。だから代わりにするだけ」
そう言って営業部長は広報部長を見る。
営業部長「だろ?」
広報部長「あ、あぁ・・・」
営業部長「決まりだな。この企画、ここが請け負おう」
そう言って企画書を手に取り、会議室をあとにした。
広報部長「・・・では、そのように社内報を作ってきます」
事業部長「お疲れっしたー」
続いて広報・事業とあとにする。残ったのは総務と製造部長の二人・・・
総務部長「あいつらがまた出てくるのか・・・」
製造部長「・・・あいつらが少しは賢くなっていることを祈ろう」
そして、【僕とラークとetc...】の企画が始まりを告げた・・・