田村亮が『ロンドンハーツ』で9カ月ぶり地上波復帰…謝罪後に“見学” 有吉弘行は「あたしゃ許さないよ！」

　闇営業問題での謹慎から活動を再開したお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮（48）が7日、テレビ朝日系バラエティー番組「ロンドンハーツ」（午後11時15分）で約9カ月ぶりに地上波復帰を果たした。相方の田村淳（46）も同日、YouTube「ロンブーチャンネル」で亮の地上波復帰と同チャンネル出演を報告して喜びをにじませた。

　番組冒頭でスタジオセット脇に現れた亮は緊張気味の表情で「いろいろすいません」「ご迷惑おかけしました」とあいさつ。驚いた出演芸人たちから「お帰りなさい」と温かい声がかかったが、有吉弘行（45）は「あたしゃ許さないよ！」などと突っ込みを入れると、亮も笑顔を浮かべた。

　淳は「しばらくは見学」と亮にセット内に入らないよう指示。亮は代役を務めてきた「宮下草薙」草薙航基（28）に「感謝してた」と声をかけ、草薙のMCを見学していた。

　亮は「ロンドンハーツ」の放送後に「ロンブーチャンネル」にも登場し、1月30日の復帰トークライブ映像などを公開。淳は「これで『ロンブーチャンネル』も2人そろって活動していくことができます。地上波復帰を果たしたばかりで、これからどういうお仕事が田村亮さんに入ってくるのか分かりませんが、僕も『株式会社LONDONBOOTS』の社長として所属タレント田村亮さんのことを支えていきたいと思いますし、『ロンブーチャンネル』でもコンビとして楽しいことが発信できたらいいな」と話した。

　亮は昨年6月に闇営業問題が発覚して謹慎。今年1月末に淳と一緒にライブと会見を行って活動を再開した。淳は社長として亮の地上波復帰に向けた地ならしを進め、亮は2月末に配信された「ロンドンハーツAmeba特別編」に出演。3月31日に放送された「ロンドンハーツ」次週予告に亮の姿が映し出されていた。