「自粛」などと言っている場合ではない
斎藤氏:症状はないけれども感染はしている人たちが多くいる可能性が高いのに、いまだに電車通勤をしているなんてあり得ないことです。「自粛」と言う言葉を使うからいけないのかもしれません。そんなことを言っている場合ではない。
ニューヨークの病院では、遺体を安置する場所が足りないので、病院の横に冷凍トラックを駐車し、そこに遺体を安置しているような状態に陥っています。ご家族は感染リスクがあるので、死に目に会えないばかりかご遺体にも会うことができません。会えずじまいになるのです。本当に悲しいことです。
ニューヨーク周辺では、シナゴーグや会議場などでアウトブレイクし、クラスターができたといわれています。とにかく同じ部屋に多くの人が集まるようなことは避けるべきですし、会社で会議をいまだに開いているなんて会社があればもってのほかだと思います。
自分のことだけではなく、人に感染させるリスクも考えなければなりません。その人に疾患があり、免疫力が下がっていれば、感染に対応するのは難しいでしょう。他の人をそういった状況に陥れてしまう可能性があるということをもっと自覚して、行動してもらいたいと思います。
コメント59件
駒鳥
本題の、欧米における若者の重篤化ですが。
(1) ロックダウンにより失業者が増える。
※ 米国の先週の新規失業保険申請件数は300万人超。
(2) ロックダウンにより食料品が高騰(安い食料品は売り切れて棚にない)
(3) 失業中の若者がま
ともに食べられない。
...続きを読む(4) まともに食べられなければ体力と免疫抵抗力が低下する。
(5) 体力と免疫抵抗力が低下していれば、新型コロナにかかりやすいし、重篤化しやすい。
すべては必然で、日本でも「ロックダウンの噂」による食料品の高騰が始まっています。対岸の火事ではありません。
人災です。
貧困層は助けず、新型コロナで所得の減った富裕層だけを助ける大盤振る舞いの支援策を、岸田が安倍に進言しているようです。
岸田です。
とっくにその名が泥にまみれている安倍の名を使えるだけ使って、安倍を捨て駒に、私腹を肥やそうとする自民党議員が動き始めています。
アラサー会社員
商社勤務から医者になった経歴に驚きです。
やれやれ
NYはじめアメリカでの感染が拡大する中、アメリカ政府は日本在住のアメリカ人に日本は検査数が少なすぎて信用できないと帰国勧告を出している。今の日本の状況はアメリカより悪いと判断したのだろう。
TS
電子エンジニア
ざっとデータを見ただけですが、欧米の感染率・致死率は東アジアに比べて酷過ぎますね。
所説ありますが、当初中国から広まったウィルスが欧米で広がる中で感染力・毒性が強化されたという説を唱えている人もいます。
そいう人は、ここに来て日本で感染者が
増えているのも欧米経由の強いウィルスが蔓延し始めたからとも言っており、専門機関の分析を急いで欲しいです。...続きを読むもし本当に感染力・毒性が増しているなら、今までの対応では対処出来ないという話になるので。
中小企業技術職人
NYでは4/5「累計の感染者数は12万2000人、死者は4159人となった。」とありましたが、東京では「感染者数は1033人、死者は30人」
比較的早めに厳しい処置をとり始めたNYに対し、いまだに緩い自粛要請の東京・・・生活習慣(マス
ク・手洗い・スキンシップ)の違いで説明できる差なのだろうか?噂のBCG?...続きを読むコメント機能はリゾーム登録いただいた日経ビジネス電子版会員の方のみお使いいただけます詳細
日経ビジネス電子版の会員登録