前回は私の過剰な文章にご心配いただいたみたいで、お騒がせしました。以後、気をつけます。
しかし、私はまだまだ元気ですよぉーーーーー！





今回は絶対に負けられない戦いについて書きます。これはズバリ経済戦争の事です。普通の戦争の場合、これ以上続けられないと言う時は降伏が出来ます。降伏すればそこで戦争は終了します。つまり負ける事が出来るわけです。それにたいして経済戦争はどんなに失業者が出ても、自殺者が増えても降伏が出来ないのです。つまり"絶対に負けられない戦い"なのです。本来はそういった事を少しでも防ぐ為に関税自主権と言うガードがあります。




さて、TPPです。この中にラチェット規定と言うものがあります。これは一度緩和した規制は後戻りが出来なくなる、と言うものです。これはTPPの精神を象徴する規定だと思います。どんな事態を招こうとも後戻りは許さない。これはつまりアメリカの宣言だとみても良いんじゃないでしょうか？



我々は徹底的にやる。



TPPを安易に考えている方はもう一度考え直してみたほうが良いですよ。一旦負けてしまえば、本当に最貧民へと突き落とされてしまいます。そして、泣こうが喚こうが未来永劫許してはもらえないのです。




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