安倍絶対支持+TPP絶対反対は全く矛盾する考えです。



安倍絶対支持というのは安倍総理の掲げる戦後レジームからの脱却、つまり日本が自主独立を果たすという考えを拠り所としています。

一方でTPPは日本の主権を奪い、日本を未来永劫搾取し続けるシステムで、それはまさに戦後レジームの完成形になります。



この二つの概念はどうやっても両立しないのです。ですからどちらかを捨てねばなりません。



安倍絶対支持+TPP絶対反対派の本心は安倍絶対支持+TPP容認派なのです。

しかしTPPという国を滅ぼす条約を容認することは保守としては堂々と言え無いのです。


その内部矛盾に自分たちでも戸惑っているのでしょう。現在、彼らはTPP反対派を非常に激しく攻撃しています。攻撃し過ぎてもはや推進派なんじゃないか？と思わせるような人まで出て来ています。



反対派は共産、社民、生活しかいない、見ろ！左翼ばかりだ！安倍を降ろす為の工作だ！売国奴だ！






あれ？あなた方も反対派じゃ無かったんですか？





先の選挙で左翼は壊滅したと言われています。
しかし、保守勢力も壊滅したのかもしれません。


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