そもそも中国は人民元の問題があって、FTA以前の話と言われています。流石の自由貿易至上主義者も手放しで推進は出来ないのではないでしょうか?
しかも、中国、韓国という超反日国家と2対1で交渉するわけですから上手くいくとは思えません。
●もう一つは欧州とのEPAがあります。
まだ交渉は始まっていないので、なんとも言えませんが、今までに欧州が狙って来ていると言われていることは
非関税障壁の撤廃
簡保
政府調達
医療品規制の緩和
等々がターゲットみたいです。
ただ、これはまだ何も決まっていない状態なので、これこそ交渉力ということになるでしょう。一方でこれはTPPの動静次第だとも言えます。どう考えてもTPPの方が先に結論が出そうですので。
しかし、油断することなく注視することは必要だと思います。
次から次へとグローバル化の話題が出ていますが、恐ろしいのはこれだけグローバリズムの圧力がかかっているのだから
"日本は開国しなければならない!"
と変な世論が発生しないか心配です。
お陰様で
TPPの危険性2
がにほんブログ村の政治・社会問題部門の注目記事ランキングで1位になりました。
ありがとうございます。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ