テレメンタリー2020

ピンクリボン運動を応援してきたディレクター自身が乳がんに。しかも両側…患者になって初めて知る様々な選択肢。手術から入院生活、仕事復帰までの9か月を記録しました。

◇番組内容

HTBでは乳がん検診の啓発活動、ピンクリボン運動を15年にわたり、応援してきました。その先頭に立ってきたディレクター本人がまさかの乳がんに。 日本人女性の11人にひとりといわれる乳がんのまさに罹患のピーク、46歳の夏のことでした。   がん=死ではありません。早期発見と正しい治療が命を救います。 がんと生きていくための数々の壁、、、社会の理解を深める一助へと綴ります。しかも、両側。同時に見つかるのは乳がん全体のほんの数%といわれています。(2%未満) 患者となってわかったのは、選択することの多さ。病院、手術の方法、その後の治療法。治療によっては仕事などもできなくなるかもしれません。両胸を同時に失う現実を受け止め、腹をくくった手術。入院生活、そこでの患者さんとの出会い、その後の生活など一度患者になると味わうであろう9か月を自らのカメラに収めました。

◇ナレーター

阿久津友紀(HTBディレクター)

◇制作

◇おしらせ

☆番組HP 　http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

その他