渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

嘘みたいな話

2019年03月12日 | 公開情報


ここじゃないけど、以前、整備後のテスト走行
していて、高原地帯のコンビニで休憩したのね。
そしたら、一人の男性が感慨深げにまじまじと
おいらのガチャピンの横に立ってマシンを眺め
てるのよ。
「綺麗に乗ってくれてますね」とか言うの。
聞くと、何でも川崎重工に勤めている時、この
KR-1を作ったんだって。開発にいた人らしい。
32年前のいろいろな苦労話も伺った。

ほげ〜、世の中、そんな事ってあるんですね。
不思議なタイミングだこと。
だって、おいらが、その時、「一服してコーシー
でも飲むべ」とか思わなかったら、その人と
このKR-1とは出会わなかったんだから。
人の世は、摩訶不思議なものです。
この記事についてブログを書く
« おしごと | トップ | 出品者の思惑 »