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この作品「くも膜下出血で入院した話(84頁)」は「漫画」「闘病記」等のタグがつけられたマンガです。

くも膜下出血で入院した話(84頁)

昨年の秋、くも膜下出血で入院しました。

この闘病記を描こうと思ったのは、入院中ネットで情報収集していた夫が「あんたのように全く後遺症のない人の話が少ない」と言っていたことからです。自分自身も病気の恐怖が薄らいで冷静に思い返せる時期がきてこの84ページを描くことができました。

闘病…というには私はただ寝てただけで…戦ってくれたのは先生とスタッフと家族だったと思います。本当に有難うございます。
家族には突然肉親が亡くなるか介護が必要になるのではという心理的負担をかけてしまって申し訳なかったです。ゴメン。
心配してくださった方々も、本当に有難うございます!

現在は本当に通常の生活を送れている状態で原稿も進めております。週2で運動して週1英会話行って。本当に普通であの一ヶ月は不思議な時間だったと夫と話しています。

こんなエッセイですがお役に立てれば幸いです。

2020年3月12日 04:18

コメント

  • dateichigo

    はじめまして。 この漫画が公開された頃に一度読ませていただきました。 先日母がくも膜下出血で救急搬送(&手術)された際、この漫画のことを思い出し、もう一度読ませていただきました。 コロナ騒ぎで面会もままならない状態で不安な中、作者様のようなケースもあると知り、希望が持てました

    2日前
  • ちはる

    初めまして 昨年の11月末、母がくも膜下で倒れました。 搬送の時点で意識はなく、様々な可能性を考えました。若干の後遺症はあるものの3/31にリハビリ病院を退院します 作者様の様子が母と被る部分があり、涙が出そうでした。希望の持てる作品をありがとうございます。ご自愛くださいませ

    3月29日
  • アルペジオ

    自分も昨年10月にくも膜下で手術、追加で未破裂動脈瘤のカーテーテル手術受けたのも同じで、他人事とは思えないです。後遺症もなく大病を患った自覚無しで日常生活を送っていたのですが、作品を読んでいるうちに色々な感情が溢れてしまい涙が止まらない状態です。作品ありがとうございます。

    3月25日
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