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市長感謝状贈呈式 ぼく浅フォトコンゼミ
2020/03/31 火曜日
浅口市の観光振興に貢献した金光学園高等学校の「ぼく浅フォトコンゼミ」に27日、栗山市長から感謝状が贈られました。
感謝状贈呈式は、浅口市役所応接室で行われ、金光学園高等学校の生徒や教員など、7人が訪れました。
式では、栗山市長が金光学園高等学校の「ぼく浅フォトコンゼミ」の坂本莉来さんと山本陸央さんに感謝状と記念品を手渡しました。
ぼく浅フォトコンゼミでは、去年の6月から11月にかけて、総合的な学習の授業を利用して「浅口市の魅力」をテーマにしたフォトコンテストの企画・運営にあたりました。
10月と11月に写真共有アプリ「インスタグラム」を使って募集が行われた「ぼくらの浅口フォトコンテスト」には、岡山天文博物館や遙照山など、浅口市内で撮影した写真およそ600点の応募がありました。
こうした取り組みが、浅口市の知名度向上と観光振興に貢献したとして、今回市長感謝状が贈られました。
金光学園高等学校 2年 坂本莉来さんは
「実際にやる前は、コンテストにどれだけ応募が来るか不安だったのですが、いざやってみると思っていたよりも多くの応募があったのでうれしかったです。部活でも主将をさせてもらっているので、人の意見をまとめることに活かしていきたいです」と話していました。
金光学園高等学校 2年 片岡鈴花さんは
「みんなと話し合って、一つの物を作るのが大変だったのですが、みんなと協力して出来たので良かったです。チームのリーダーだったので、これからもみんなの中心になって頑張ろうと思いました」と話していました。
栗山市長は「浅口市の観光振興に貢献していただきありがとうございます。これからも、様々なことにチャレンジしてください」と称えていました。
市長感謝状は、今回の1団体を含め、これまでに53団体と個人50人に贈られています。
兼井翼