3月、堺市の住宅に押し入り72歳の男性にけがをさせ、現金約26万円を奪った疑いでブラジル国籍の男2人が逮捕されました。

強盗致傷などの疑いで逮捕されたのはブラジル国籍のデ・オリヴェイラ・サトウ・エデル容疑者(32)とナカノ・ジュニオール・セルジオ・アキヨシ容疑者(30)です。

サトウ容疑者らは3月8日、堺市西区の住宅に押し入り、72歳の住人の男性に身動きの取れない状態にするなどの暴行を加え、「出せ出せ」と脅して現金約26万などを奪った疑いが持たれています。

男性は顔の骨を折る重傷です。

警察は2人の認否を明らかにしていませんが、防犯カメラの映像などから2人を特定したということです。