それぞれのスタイルで楽しむSUVユーザーを紹介する「PLAY THE SUV! 」。今回は、開放感あふれる広大なフィールドで、富士山を見上げながらキャンプができる、静岡県のふもとっぱらキャンプ場で開催された、日本最大級のアウトドアイベント「GOOUT CAMP JAMBOREE 2019」にて、こだわりのキャンプを楽しむSUVユーザーにインタビューしました。
ルックスにこだわり、奥さまもお気に入りの最新ジムニー
2018年式ジムニーでGO OUT JAMBOREEに参加の船戸駿介さん。以前はトヨタ FJクルーザーとフィアット 500に乗っていたものの、結婚を機にFJクルーザーを軽自動車に買い替え。見た目が気に入ってジムニーを購入したそうです。そこで、まず最初にこだわったパーツがタイヤだったとか。「タイヤって見た目に一番影響が出ると思うんですよね。サイドウォールの感じがカッコ良くて」とTOYO TIRES OPEN COUNTRY R/Tを選んだ理由を語ってくださいました。「マッドテレーンも迷ったけど、ガッツリ山に行くわけでもないし。このタイヤだとロードノイズも気になったことがないですね」とニッコリ。スペアタイヤまでTOYO TIRES OPEN COUNTRY R/Tで揃えるこだわりぶりです。一緒にキャンプをしていた奥さまも「カワイイですよね。私もたまに運転します」とお気に入りのご様子でした。
納車からまだ半年程だという愛車には、今から手を加えたい箇所がたくさんあるそうです。アクセサリーのシャベルは前愛車のFJクルーザーから受け継いだもの。ジャンクスタイルを演出しています。一番カスタマイズを急ぎたいのはルーフラックで、「2人用のキャンプ用品はギリギリ積めるんですが、もっと載せたいんです」とのこと。外装のドレスアップとしてバンパーも気になっているそうですが、奥さまも普段使いしているため「それはちょっと、って言われちゃって」と苦笑い。
オフロード走行にも挑戦してみたい。仲間と共に楽しむためのSUV
船戸さんのテントは笑い声が常に響いていて賑やか。それもそのはず、総勢6名のご友人とドーム型テントで会話を楽しんでいました。元々キャンプが趣味で、ジムニーを手に入れられてからのわずかな期間でも、すでに何度も夫婦やご友人でキャンプに出かけているという筋金入り。ご友人に船戸さんのキャンプギアと言えば?と聞くと「ギター!」と声の揃った返答が戻ってきました。船戸さんの演奏にあわせて皆さんで歌うこともあるそうです。
「オフロード走行にも挑戦してみたいですね。まだちゃんと走ったことがなくて」と意欲的な船戸さん。明るい笑顔の奥さまと、気の置けないご友人たちはきっと後押ししてくれるはず。泥だらけになったジムニーの運転席で目を輝かせる船戸さんの姿がすぐに目に浮かびました。
あなたもSUVで新たな楽しみを見つけてみませんか?