安部菜々17歳   作:hatibe

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問九、彼女がホームページを確認する確率を求めよ。ただし、そのホムペは開設から十年以上経っているものとする

1/身バレはダメです

 

「待ってください……!」

「はっ、はい! って、何……?」

 そうやって、僕が加蓮に連絡を取ろうとすると、鷺沢さんから待ったがかかった。

「今誰に、連絡を取ろうと……?」

「いや、水仙にだけど……」

「………………」

 僕がそう言うと鷺沢さんは、ブンブンブンブンブン! と音がするほど素早く首を横に振った。

「えっと……何かございましたでしょうか?」

「ダメです」

「な、何が? 連絡するのが……?」

「違います……私のことは、伏せておいて欲しいのです」

「伏せるって……なんでまた?」

「……なんでもです」

 そう言って、再びふるふると首を横に振る鷺沢さんの真意を僕は図りかねた。

 ちなみに、水仙がアイドルになったということを僕の口からはまだ言っていない。

 別に、北条加蓮から口止めされているわけではないのだが、僕から言うといらぬ墓穴を掘る気がしたからだ。それに、こう言うことは自分の口から言いたいことだろうし。

 それにどの道、今日明日ではないにせよ、今回の件を機に二人が顔合わせすることになると踏んでいる。そのため僕は、直感には従うべきだという持論に則って、水仙の本当の姿を鷺沢さんにはまだ伝えてはいない。

 と思っていたのだが、まさかの身バレNG発言が鷺沢さんから出てきた。

 理由を聞いてもうんともすんとも言わず、ただただ首を横に振る鷺沢さん。何か言えない事情でもあるのだろうか……?

 

「時が来たら、自分から言います……」

「はあ……」

 鷺沢文香もとい読書子曰く、自分の秘密は自分で打ちあけるべきだという。

 わからないこともないのだが。

「………………」

「………………」

「………………」

「………………」

「理由としましては……」

「うん」

「…………芥川の件、ありすちゃんに清水さん自身から言うのと、私から言うのの違い。それと同じようなものですね……」

「なんで今それを引き合いにだしたの」

 これはあれか、「私、伝家の宝刀の鯉口に今手をかけました」という脅し文句であろうか。

 自身の生徒にスノビズムがバラされるのは死活問題である。心の底からやめてほしい。恥ずかしいし。

 というわけで僕は、鷺沢さんがなぜそこまでして加蓮に身バレしたくないのかと疑問を持ちながら、北条加蓮に電話をかけたのだった。

 

 

 

2/メンター・二宮さん

 

 レッスンの休憩時間、火照った体をスポーツドリンクで冷やしながら休んでいると、北条加蓮のスマホがティロリンと鳴った。

 ディスプレイに表示される名前を見ると、加蓮はすぐさま周囲を見渡し近くに誰もいないことを確認すると、応答ボタンをタップした。

「もしもし、私だけど……」

 

 

『は……? サーバーが消えた? えっ何それ、ギャグ? どうして? 本当に?』

 しばしの世間話の後、加蓮が清水から聞かされたのは、いちごパスタの会サーバー消失の件だった。

 寝耳に水とはこの事かと思いながら加蓮が問うと、

『わかんないけど……多分、ギルマスの発作』

『え……? また発作でたの?』

 発作、という言葉は清水と加蓮の間では割とポピュラーな話題だった。

 ギルマスは重い持病を患っており、時折発作を起こすことがあった。

 発作の内容は、だいたいこんな感じである。

 

ギルマス:宣言しよう、今日僕はここを巣立つ

    :ああ、だが勘違いしないで欲しい

    :別れとは、必ずしも離別を意味するものではない

    :仲が良いことと、常に共にいるということがイコールで結ばれないように、ね

 

 脈絡なくそう言ってサーバーにINしなくなったことがあった。

 ちなみにその時は何食わぬ顔で6日後に戻ってきた。いちごパスタの会では、割とよくあることである。

 清水と水仙の間では、「あ、またか」となるのだが、ウサミンだけは毎度のごとく『エ゛ッ゛! ギルマスちゃんいなくなっちゃうんですか!?』と大騒ぎをして心配するのだが、それはそれだ。

 

 というわけで、清水から今回のサーバー爆破事件の話を聞かされた加蓮は、今回もご多分に漏れず、十中八九ギルマスの発作であると踏んだ。

『はあ、なるほど。で、どうするの? 戻ってくるまで待つ?』

『そう思ったんだけど、いつもと違って今回はサーバーまで巻き込んでるからさ』

『うーん、いつもより規模大きいよね』

『何企んでるんだろ』

『清水がちゃんと構ってあげないからじゃないの?』

『僕のせいか……』

『まあ何にせよ、私たちは待つことしかできないんじゃない? ……ていうかさ、まだ聞いてないんだけど』

『何を?』

『感想、ライブの』

『……あ。あっ!』

『忘れてたでしょ』

『イエ、トンデモナイデス』

『嘘おっしゃい』

『ごめん、ちょっと色々ありすぎちゃって。そうだね、すごく良かったよ』

『……それだけ?』

『……アイドルだったよ、凄く』

『…………褒めるのヘッタクソー』

『褒め方でディスられるのってある……?』

『ある』

 

 そんな感じでしばし談笑したのち、「また後で話そう」と言って加蓮は電話を切った。

 加蓮は少しの間、何をするでもなくぼーっとスマホの画面を見た後、ふうと大きく息を吐くと自身に激励を入れるように頬をピシャッと叩いた。

「……よし、やるぞ!」

「やあ加蓮、随分と楽しそうに電話をしていたね」

「うひゃうぅ! ……って、飛鳥じゃん。もう、びっくりさせないでよー」

 その加蓮の背後にぬっと現れたのは、”あの”二宮飛鳥だった。

「ッ! な、なんだその反応。むしろこっちの方がビックリした」

「はあ、もう。……もしかして、盗み聞き?」

「ボクはそこまでデリカシーのない人間ではないさ。そろそろレッスンを再開するから、呼びに来たんだ」

「ああ、ごめん。ちょっとお喋りに夢中になってた」

「なに、気にすることはない。それにまだ、時間はあるしね。どうだい、ちょっと話でもしないかい?」

 気障なセリフ。聞く人が違えば、そう捉えられても仕方がないような物言いであったが、加蓮は素直に頷いた。何と言ったって、二宮飛鳥は北条加蓮のメンターだからである。

 メンター。

 それは、新人アイドルを先導する存在。何が正解なのか不確かな芸能界という世界において、道を示す存在は新人アイドルにとって不可欠である。

 当然のことながら、芸能事務所の老舗である美城プロダクションには厳格な教育システムが設けられており、プロデューサー指導のもとアイドルをダイヤのように磨き上げていく基盤がしっかりとあるのだが、いくらレールが敷かれていようと走るのは生身の人間である。かくも傷つきやすい生身の少女たちを厳格なシステムだけでは支えることができず、それ故に美城プロダクションはメンター制度を導入している。

 同じ悩みを抱え、迷い、そして突き進み地歩を固めた先輩のアイドルは、新人アイドルにとって霧中の灯台のような存在だった。

 そして二宮飛鳥こそ、北条加蓮のメンターであった。

 16歳の北条加蓮が14歳の二宮飛鳥に頭を垂れるのは、傍から見ると不思議な感じがあるだろうが、当人らにとっては何ら不思議なことではない。

 齢14にしてトップアイドルの一人として君臨するカリスマ的存在。独特な世界観を持ちながら、それを曲げることなく貫き通したその姿はまさしくアイドルの鑑である。見本にするに相応しい存在だろう。

 それに、芸能界では年齢差ではなく芸歴差が物を言う。もし、もし仮にだが、うさ耳と元気がトレードマークで夢と希望を提げる17歳の愛くるしい少女が新人アイドルとして美城プロダクションに所属した場合、先に所属している16歳の北条加蓮に対して敬語を使わねばならないのである。

 

「加蓮。こないだのライブ、悪くなかったよ」

「……そうかな。自分では結構、反省点見つかったんだけどね」

「反省点を探すのは美徳だとは思うけれど、探し続けるといつか自分を見失ってしまう。良かった点を探すのも、大事なことさ」

「うん……ありがと」

「なに、君はほっておいても物事を改善させていくだろうからね。だから正直なところ、君は手放しでも大丈夫だと思っているんだが……。何か、悩みを抱えているように見える」

「ん……そうみえる?」

「ああ、少しね。言いにくい話なら別に良い。けど、忘れないでくれ。僕は君の先達だ。人生経験としては君の方が上だが、ことアイドルに限って言えば僕の方が少しばかりの経験はある、悩みの相談くらいは聞くことができるさ」

「あ、いや。別に、アイドルじゃなくて、単純にプライベートの事情なんだけどさ」

「プライベート?」

「うん……本当にしょうもない話なんだけど」

「悩みは何でも言ってくれて構わないよ。ボクが背負える分は、背負うことができる」

「わかった。……構ってちゃんって、構うべきだと思う?」

「グフッ、ゴホッ!」

 二宮飛鳥は咽せた、思いっきり。

「ど、どうしたの?」

「いや……。そもそも、何だい? その質問は」

「いや本当に大した話じゃないんだけどね。ちょっとね、私の友達がね、ちょっと構ってちゃんのところがあってね」

「………………ほぉ」

 飛鳥の声のトーンが、一段下がっていた。

 だが、加蓮はそのことに気づいていない。

「構ってちゃん、というのはどんな風に?」

「うーん、口で言うのが難しいんだけど。……最近ってさ、アイドルの子たちみんなSNSのアカウントもってるでしょ?」

「みんなではないが、そうだね」

「あれを時たま爆破する感じの子」

「………………」

「悪い子じゃないから、放置して問題ないって思ってるんだけど……」

「放置」

 飛鳥の額に青筋がビシィ!っと立った。

「前の私だったら、多分そうしてたんだけど。でも今の私、アイドルでしょ。アイドルの子の中には、そういう子ってきっといるでしょ? アイドルとしての北条加蓮が、そういう子に出会ったらどうやって関わるべきなんだろうって思って。それでちょっと、悩んでたかも」

 や、別に、プライベートは普通の北条加蓮として、今まで通りいつも通りにするつもりなんだけどね! と謎のフォローをする加蓮だったが、飛鳥は聞いてはいなかった。

「…………加蓮、僕から言うことは二つだ」

「う、うん」

 いつもより一段低い声に、加蓮は若干慄きながら頷いた。

「一つ、いくら君がアイドルになろうと、北条加蓮は北条加蓮のままだ。プロ意識は必要だが、同時に自分が自分のままであることも必要だ。だから、君が思うようにするといい」

「は、はい」

「そしてもう一つ、レッスン再開だ。厳しめにいく。前回のライブの反省点からいくぞ」

「え……さっきと言ってる話ちが……え」

 のちの加蓮曰く、その日のレッスンは今までのレッスンの中で最もハードなものだったと言う。

 

 

 

3/ウサミンBBS

 

「これでよし、と」

 加蓮との電話を終えた僕は、緊張の糸を解すかのように一息ついた。

 鷺沢さん=読書子、という情報を出してはいけないという制約は思った以上に難しいものだったらしく、いやに神経が削られた。

 鷺沢さんの方も鷺沢さんの方で僕の口からそのワードが出てしまうのではと危惧していたらしく、ずっとわたわたわたわたしていて気疲れしているようだった。

「ふー……で、これからどうしようか」

「そうですね……」

 二人して思案顔。

 早くも手詰まり。

 残念なことに、ネットに強い知己なんてものを持っていない僕らにとって、ギルマスの消失をこれ以上探求するのは難しい。

 

「とりあえずウサミンに連絡取ろっか……」

「どうやってですか?」

「ホムペ、あの人まだ更新してるから」

 そう言って僕はお気に入りからウサミンのホームページを開いた。

 少し目に悪いピンク色のページが画面いっぱいに表示され、ミンミンミンミンミンミミーンという8bitのBGMが部屋に流れた。

 サイトの開設は200X年。黎明期のユーザーとして名に恥じないものだ。

「この人まだhtmlタグ使ってるんだよなあ」

「はあ……」

「ああ、またBBSがよく分からないカバン買取業者の広告欄に成り果ててる……」

「はあ……」

「まあいいか」

「いいんですか」

 そう言って僕は、メールフォーム欄からぱちゃぱちゃと適当に事の顛末を書いて送信した。

 ついでなのでBBSに「早ク掃除セヨ」と書き込みもしておいた。

「これでよしと」

「で、これからどうしましょう」

「待つしかないんじゃない?」

「そんな呑気なことを言っている場合ですか」

 鷺沢さんはやる気である。

「と言っても、もうウサミンにも連絡とってるから、後は二人からの連絡待とうよ」

「それは……そうですが……」

 鷺沢さんはわかり易く落ち込んだ。

 ずーんと落ち込みながら、鷺沢さんは僕の部屋のある一点を見つめた。

 本棚である。

 My本棚である。

「あ……これ……」

 そう言ってスッと立ち上がると、スタスタと本棚の前に立って鷺沢さんは棚を左から右へ見ていく。

「……これ、以前私が薦めたやつですね」

「ああ、そうだね」

「……あ、これも私が薦めたものですね」

「そ、そうですね」

「……あ! これもですね!」

「………………」

「おや、こういうのも読まれるんですね!」

 なんだろう、ひどく小っ恥ずかしい。

 昔の人は友達を家に呼ぶ時、本棚を布で隠していたらしいが、今はその気持ちがわかる。人に本棚見られるの恥ずかしい。理由はよくわからないが、めっちゃ恥ずかしい。

 鷺沢さんはその後飽きるまで僕の本棚を眺めた後、気になった本をスッと手にとって読み始めたのだった。

 

 

 暫くの間、サーバーに入ることができないかと悪戦苦闘していると、ピロリンとアラームが鳴った。

「あ、もうこんな時間。塾に行かないと」

「はい……」

 危うく忘れるところだったが、今日は橘さんの授業があるのである。

 律儀にアラームをちゃんと入れていた過去の自分に感謝しつつ、僕は鷺沢さんに声をかけた。

「ちょっとこれからアルバイトがあるから、橘さんの」

「はい……」

「サーバーの話はまた明日。いや、夜でもいっか。まあとにかく空いてる時に」

「はい……」

「あの……聞こえてます?」

「はい……」

 本から目を離さない鷺沢さん。

 シャシャシャシャシャと目が機械のように動き、左手は既にページを捲る準備をしている。その洗練された淀みのない動きはもはや芸術の域を超えているのだが、今超えてもらっても困る。

「鷺沢さん……?」

「はい……」

 ダメだこの人、本を読み始めたらもう止まらないタイプのようだ。

「鷺沢さん……鷺沢さん……!」

「はい……」

 僕の問いかけも虚しく、彼女の意識はずっと本の中にあるようだった。

 ああ、本当にこの人はその名の通りの人物のようだ。

 僕は半分呆れながら、

「……読書子さん」

「ッツ!」

 ビクッと震えた後、恨みがましいように鷺沢さんは僕を睨みつけてきた。

「リアルで……その名は……ダメです……」

「え……そこ……」

「ダメです……!」

「あっはい」

 そんなこんなで美人を怒らせると怖いと再認識したのだった。

 

 

 

4/タチバナプラン始動

 

「もうあの子、来てるよ」

「え、早くないですか」

 鷺沢さんと別れ塾へたどり着いた僕は、授業までの時間のんびりしようと事務室でだらだらしていると同僚からそう声をかけられた。

 自習室を覗くと、確かに橘さんの姿があった。

 ちょっと迷ったが、声をかけることにした。

 

「早い……ね」

「あ、お兄さん。……今日は、とても大切なことを言いたくて」

 その声のトーンに、僕は不安を覚えた。

 社会を形成する動物はヒト以外にも多数存在するが、こと他者の心を読むと言う技術にかけて、人のそれは社会を形成する他の動物らのそれを大きく突き放す。

 たった一つの仕草から、心の機微を読み解いてしまう。

 もはや、魔法の域と呼べるほどに、人は人の心を読むことができる。

 そしておそらく今回の場合、僕の予感は当たっているのである。

「お兄さん」

「はい」

「今日は、タチバナプランを持ってきました」

「その単語前聞いたことあるやつだ」

 その通りです、と大きく頷くと橘さんは鞄からガサゴソと一冊のノートを……否、タブレット端末を取り出した。

「私の最終目標は、歌で人を感動させることです」

 そう言って橘さんはアプリを開くと画面上にスライドを開いた。

 プレゼン資料だった。タイトルは、プランタチバナ。そのまんまである。

「ハイテクだ……」

「ではまず最初のスライドをご覧ください」

「プレゼンだ……」

「私の最終目標のために、私はアイドルになります」

「色々飛躍してる……!」

「12歳である素人の私が、歌で人を感動させることができるでしょうか? 否です」

 否です。ちょっと可愛かった。

「絶対的な経験量の不足、それが今の私の課題です。だから私はまず、音楽スクールに通って力をつけ、そしてオーディションに合格し歌手デビューする。という道を歩もうと思っていました」

「……なるほど?」

 12歳にしては凄く地に足のついた夢である。女の子ってみんなこうなのだろうか?

「今の私では絶対に無理だと、人を感動させるなんて不可能だと、そう思っていました。……けど」

 けど、と言って橘さんは一旦溜めた。

「けど、”あの”飛鳥さんの姿を見て、認識を改めました」

「ああ、言ってたね」

「飛鳥さんの年齢を知っていますか? 14歳です。私と2歳しか違わないんです。なのに、あれだけの大舞台で、あれだけの観客たちを感動させてるんです。これって、凄いことだと思いませんか?」

「うん、凄いと思うよ」

「だから、アイドルになります」

「色々飛んでる……」

「……正直なところ、自分でも理由が分からないんです。ただ……あのステージを見た時、自分もアイドルになりたいって、そう思ったんです。ダメ……でしょうか?」

 若干不安を帯びた目で僕を見つめる。

 やめてくれ、その目には弱いのだ。男とはかくも物悲しい生き物である。

「いいと思うよ。それに前も言ったと思うけど、手伝えることは手伝うよ」

「……ありがとうございます」

 橘さんは野原に咲く花のようにパッと笑顔になると、その笑みを浮かべたまま、

「では次のスライドに移ります」

 と言ってタブレットをスワイプした。

 その画面に書かれていたのは、

「両親説得、そのお手伝いをお願いします」

「………………」

 女の子って怖い、心からそう思った。

 




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