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野田の日記
ももが好き
階段の真ん中で体調悪そうにうずくまってる女性がいた。
以前ネットで「自分が急に気持ち悪くなってうずくまってたら水と袋をそっと置いて去っていく男の人がいてマジイケメンと思った」みたいな話を見たのを思い出し、マジイケメンになるには今しかないと思い僕は近くのコンビニに行ってペットボトルの水を買った。
そしてそれをレジ袋に入れてもらい、それを持って女性がうずくまってる場所まで戻った。
あとはこれをそっと置くだけ。
ただその瞬間が狭ってくると緊張してきた。
もしかしたら水を置いて去ろうとしたら女性が「あ、落ちましたよ」と言ってくるかもしれない。
なにが起こるかわからない。
心臓をバクバクさせながら僕は女性に近づいた。
そして女性の隣まで来て、さあ水を置くぞという時、女性は急に立ち上がりスタスタと階段降りていった。
原因はわからないが、たぶん恐かったのだろう。
僕もロン毛マッチョが急に真横まで近づいてきたら恐いと思う。
僕は買ったペットボトルの蓋を開け一口飲んだ。
よく見たらいろはすのみかん味だった。
2017/10/13(金) 18:41:11
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