さらなる高みへ -higher ground -

プログラミング学習の定着を狙いとしたアウトプット(独り言)をしてみるブログ

TECH::CAMP初日の感想

今日はついに開講日。
早朝からの雨が降り注ぐ中、渋谷のソラスタへ向かった。

10:55に到着すると50人ほど入る教室が3つ使われていて、それぞれ満員。
年末年始とあって、「このタイミングしか行けない」という人も多く、恐らく増員したのではないか。
年末年始を犠牲にしてまでも来る奇特な人がこれほどまでに多いということにまず驚いた。

初日の全体的な流れ

定刻の11時にスタート。オリエンやアイスブレイクを経て、13時くらいから各自作業開始。
ちなみに受講者の年齢層は幅広く、20代前半~60前くらいの人くらいまで。
男女比は8:2くらいと思われる。

初日なので予習していた人とそうでない人で進みが全く違った。
筆者は前日の投稿の通り、HTMLとCSSに関して幾分のアドバンテージがあったので、文字通りゼロからスタートの人がセットアップをしている間にさらっとカリキュラム1周が完了。

途中、不明瞭な点はメンターに聞きながら合計3周くらいした。
ちなみにメンターは多少スキルにバラつきがあるものの、受講者の不明点を何とか解消させようという姿勢が見受けられ、軒並み好印象であった。

しかし10時間はさすがに長く、18時くらいから息切れし始めた。
気分転換にRubyRailsの解説ページを見たり、ところどころ休憩をとったりした。

なお、カリキュラム自体は初日・2日目はHTML/CSSが中心で、3日目からRuby、5日目からRailsというのが大まかな流れのようである。
ほぼ1日中個人ワークだが、1日に1回全体のワークが1時間ある。

個人ワーク中は黙々と課題をこなしていく形で、不明点や上手く動作しないなどの減少が発生したらブラウザのメンターを呼ぶというボタンを押し、質問できる。

受講者の属性

受講者の話を聞いていると、受講目的は大きく分けて2パターンあると思った。

一つ目は自分で何かを作るわけではないけど、「エンジニアと同じ目線で話せるようになりたい」「システムプロジェクトのマネジメントが出来るようになりたい」など大枠を理解するために来た人。

もう一つは未経験だけど「これからエンジニアになりたい」「学習の1歩目のスタートダッシュを決めたい」という自分でプログラミングが出来るようになるために来た人。

多くの人に話を聞いたわけではないからわからないが、前者の方が年齢層が高く、後者は20代が中心か。
なお、何らかの経営者の人が多かったように思う。

筆者は基本的には前者であるものの、「ワンチャン自分でも開発出来るようになりたい」と思ってる下心派である。
まずは事業化が出来るようなサービスではなく、業務効率向上ツールなど何か特定の作業に特化したものを作れるようになれば、という感じである。

そのため、「構造が分かれば自分で書けるようにならなくてもいい」というわけではないため、これまでの知識ではHTML/CSSの記述も覚束ないことを思い知らされた。

そこで復習がてら次の投稿で今日学んだことを残しておこうと思う。