さらなる高みへ -higher ground -

プログラミング学習の定着を狙いとしたアウトプット(独り言)をしてみるブログ

さらなる高みへ -higher ground -

突然のことであるが、ブログを始めてみた。
その理由は、12月30日~1月5日までの7日間、 TECH::CAMP にてプログラミング学習を始めることにしたため、そのモチベーション維持とアウトプットによる知識定着のためである。

(受講するコースはこちら)

そのため、恐らくこれから書き連ねる内容は人にお見せすることを前提としておらず、あくまで独り言である。
もし何かの間違いでこのブログにたどり着いた方にとってはお見苦しいものになるかもしれない。

ただし、日常生活でも何気ない独り言からそれに反応した人と会話が繋がったり、思わぬ発見に繋がったりというセレンディピティが発生することもあるため、そのような期待も実は皆無ではない。

なお、higher groundASKAの過去の楽曲タイトルであり、現在行われているツアータイトルでもある。

http://billboard-cc.com/classics/aska2019/

さらなる高みへ向かうために、筆者は「毎年何か新たなことを始める」ということを自分に課している。

例えば近年はこのような感じだ。

・2015年:ビジネススクールへ入学
・2016年:スタートアップ経営
・2017年:草野球チーム
・2018年:筋トレ&加圧トレ
・2019年:ギター、美術鑑賞

少しでもやろうという気持ちが湧いたら、それに対する抵抗心を排してとりあえずやってみるというスタンスである。
今回のプログラミング学習もそんな感じである。
(ちなみに他の候補は「料理」「絵画」「YouTube配信」など)

なぜこのようなことを課しているかというと、人間新たなことを取り入れなくなった時(挑戦を拒んだり、ついていけないと何かから降りたり…)が老いの始まりだと考えているからである。
「降りる」は「老いる」である。

そう考えると、還暦や古希を過ぎても老いていないと感じる人もいれば、20代で老いが始まっている人もいる。
どちらが魅力的かといえば当然前者であり、内面から湧き出る生命感が段違いである

また、実際に何かを始めてみないと気づかないことや知り得ないことが多くある。
例えばギターを始めることでミュージシャンのギターフレイズの特徴や、凄みというものがわずかながらでも理解できるようになったり、美術や絵画を学ぶことで政治史を中心とした世界史の理解に奥行きが生まれるなど。
純粋にそれらは人生の喜びでもある。
筆者は現在36歳であるが、まだまだ学び足りないことばかりだ。

ところで、そもそもなぜ年末年始という日本人のほぼ全員が家族と憩いの時間を過ごしたり、ぐうたらして英気を養うような時期にこんなハードなプログラムを受講しようと思ったのか。

それは次の投稿のマインドマップにて整理した通りであり、自身のdesireを満たしたいからである。

特にこの数か月間は諸事情があり、自身のキャリアとして成長に繋がるようなことが出来なかったということも後押しし、たとえ7日間でも集中学習を行おうと思った次第である。
そのようなチャンスは年間通しても1、2回(盆暮れ正月)程度だろう。

人生に1回の正月くらいそんなことがあってもよいと思い、そのための犠牲は厭わない覚悟で臨もうと思う。

12月30日から1月5日までの7日間、毎日11時~21時(希望により延長戦あり)の10時間以上を要すため、日本人の大晦日の風物詩である紅白やRIZINもほぼ見られないだろう。
年明けも箱根駅伝や新春漫才系の番組、とんねるずのスポーツ王など個人的な毎年恒例の楽しみは総じて諦めなくてはならない。

それどころか日本人がみなおせち料理を食べている間も(受刑者も食べているらしい)、空腹をしのぐためのコンビニ飯で過ごすだろう。

しかしせっかく新たな世界に足を踏み入れる以上、人生のうち1回の正月くらいはあらゆる犠牲を厭わずにどっぷりコードまみれになってみるのも悪くはないかもしれない。