コロナウィルスを死滅させることも可能 - 大川隆法総裁 講演Report 「法力を身につけるには」

2020.03.29

2020年5月号記事

大川隆法総裁　講演Report

コロナウィルスを死滅させることも可能

「法力を身につけるには」

2020年2月22日　香川県・ハイスタッフホール

　大川隆法・幸福の科学グループ創始者 兼 総裁が2月22日、香川県観音寺市のハイスタッフホールで「法力を身につけるには」と題して講演を行い、約1300人の参加者が詰めかけた。

　大川総裁は、5月に公開予定の映画「心霊喫茶『エクストラ』の秘密─The Real Exorcist─」をはじめとして、霊界の真実を描く今後の映画の構想を語り、「霊界、特に、地獄界や魔界等の実相を明らかにしながら、現代人が忘れ去っている力をより分かりやすく描こうかと思っています」と語った。

中国は人々の幸福を望む国になってほしい

　今回の新型コロナ問題を機に、中国政府に対して、「情報統制が厳しすぎることが被害を拡大させたのではないか」など、批判の声が内外で強まっている。

　大川総裁は、幸福の科学が以前から中国共産党の体制を批判し続けてきた背景として、「大国になったら、倫理を守る、人々の幸福を望むような国になっていただきたい。そのぐらいの意見を言えないようでは、本当の友人とは言えないと思いますので、言うべきことは言っています」と語った。

古代からあった学問とは宗教のこと

　大川総裁は講演の中で、日本の学問が仏教や儒教から始まっていることや、ソクラテスの哲学は、魂の話ばかりしており、宗教と変わらないことを指摘。「学問の根本をたどれば、宗教的真実がそこにある」として、宗教に偏見のある現代の日本の教育界の問題に言及した。

「法力」の意味や身につけ方についても語り、「多くの人たちを幸福にしていく、そういう愛の気持ちを強くしていくことで、人生を自由自在に生きていける道が開けてくる」と呼びかけた。