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2019.12.26

Wikipedia の 木佐茂男 の項目について

 (このエントリーは,Ceg2018 が何らかの謝罪をする,何らかの処分を受ける,Wikipedia 記事が正常に戻ったまましばらく維持されることが確認されるまで,追記を続けていきます。Wikipedia 記事は,内容を疑うことなく,他の多くのウェブサイトに直接リンクが貼られているため,かなりの業務上の損害を受けております。また,誤った情報を真に受けている方もおられます。)
 現在,Wikipedia の「木佐茂男」の項目のトップには,以下のような注意がなされております。(2020年に入る前後に,匿名の方が記事改ざん者を特定されたようで,警告メールを個人的に送られたようです。そのため,2020年1月6日現在では,正確な記事に戻っております。ただし,いつ再度の記事入れ替えが行われるかわかりません。)
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
 一次情報源または主題と関係の深い情報源のみに頼って書かれています。(2019年8月)
 宣伝広告的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2019年8月)
〔1〕当初1日弱の間での改ざん回数
 この原因を作った人物は,7月22日(月)23時02分から7月23日(火)14時14分の修正まで,計61回にわたり Wikipedia 内で「変更」を行い,次のような改ざんをしています。
 一部は,木佐の重要業績について,いったん削除し,ためらった後に復活させている文字列もあります。
 改ざん履歴は下記URLに載せており,そのPDFにある赤い数字は,木佐が Ceg2018 の修正の回数61を正確に記録するため付したものです。
  改ざん連続61回の記録
〔2〕Ceg2018 に対する Wikipedia からのアクセス禁止
 このような記事にした人物は,事実上は,判明しておりますし,いずれ職を失い,刑事上,民事上の責任を追及されることになるでしょう。ここまでやった以上は,種々の法的責任をとってもらうしかありません。
 この人物は,Wikipedia に2019年7月22日22時59分から投稿を開始し,Wikipedia の編集協力者グループ内では投稿の作法,投稿内容の「過度のつきまとい行為」,「方針の悪用」,「過度の個人攻撃性つきまとい」が問題とされ,2019年8月18日には3日間のブロック処分を受け,2019年8月26日には1か月のアクセス禁止とされました。それでも,治らないため同年10月2日に無期限ブロックとされました。
 ブロックの記録
 
 この人物が,1か月のブロック措置を受けたのは,私とは別人の要請によるものです。Wikipedia のボランティアスタッフの中で,真剣な議論が行われ,木佐の記事内容の改ざん(この「改ざん」は,木佐がいかにもの弁護士ドットコムを引用する形で宣伝をしているように見え,それにより木佐が批判・非難を受けるように誘導しています。)も論じられ,次のように利用者資格の停止が言い渡されています。1か月ブロック決定のいわば議事録です。そこでは,木佐以外の方から,次のような批判もされています。「私からそこを指摘されると非を認めずに完全に開き直る態度をとっており、自身が即時削除タグを貼り付けていた野村修也では不適切なテンプレートを付与する報復にでています。これは自身がしている木佐茂男の記事に貼られたものと同一であり、既に宣伝のテンプレートは貼られていることからも、何も考えずに対抗してあてつけをおこなったことははっきりしています。そしてご本人は対応を考えますとコメントされていましたが、今日になって私と花蝶風月雪月花警部さんが同一人物、ソックパペットであると、荒唐無稽な主張で攻撃をはじめました。その根拠についても、即時削除タグの件と同様まともに証拠を出すつもりはないと先回りで宣言されています。」

 この人物 Ceg2018 が変更し続けた内容につき,2019年12月7日から 「TTS135」と称する利用者が Ceg2018 全く同じ手法と全く同じ箇所について, Ceg2018 が不十分だとし続けてきた出典や引用先につき,より詳しく明示した木佐に関する記事を一気に取り消して,Ceg2018 が作成した記事(正確には,Ceg2018 が作成した最終版に別の方が微修正を加えた版)に貼り戻しております。「利用者」名も,アルファベットのあとに数字を続ける手法です。
 最近の TTS135 による「変更」 (2020年1月4日現在までが載っております)
〔3〕Ceg2018 による具体的な名誉毀損的侵害行為(おおむね重要度の順に)
 (ア) 「1990年に勤務先の北海道大学より博士(法学)の学位を受ける(学位論文「人間の尊厳と司法権 - 西ドイツ司法改革に学ぶ」)」のところで,「1990年に勤務先の北海道大学より博士(法学)の学位を受ける」などと、いかにも、勤務先で甘い審査を受けたようにと印象づける記述をしていました。現在は,北大図書館のホームページに論文要旨や審査要旨がでております。
 (イ)過去ログにありますが,もはや研究者ではないことを示すために,「元法学者、元行政法学者」という記述もしていました。
 (ウ)木佐の退職時直前までの研究業績は,誰でもすぐに閲覧できるように九州大学法学研究院の紀要『法政論集』へのリンクがありましたが,Ceg2018 は,そのリンクを切断しました。そして,あえて,一般の方が検索をしにくい「Cinii」というサイトに誘導していました。この  Cinii で検索しますと,木佐の研究成果の半分程度もヒットしません。しかも,その少ないヒット項目には,他人のものも含まれています。この作為は,本当に許すことができません。加えて,木佐には2017年以降論文がない,そこで,論文も今ではないから「元法学者」,「元行政法学者」と書いたのでしょう。私は,個人的には「学者」 という表現は,好きではありませんが,「元研究者・元学者」と言われれば,さすがにいささかの抵抗感はあります。
 (エ)阿部泰隆先生から頂いた「阿部泰隆賞」も、無名の賞であるからと言う理由でいったんは削除しています。できるかぎり木佐の業績を消したいという狙いがはっきりしています。現在は,ためらいの後,復活させています。阿部先生ご自身に対しても名誉毀損行為と言えましょう。
 (オ)弁護士としての重要事件として,最高裁まで,仮処分事件と本訴事件で,計6回の勝訴判決(決定)を得た「長崎県立大学教授懲戒処分」事件について,その全裁判資料を公開しているホームページへのリンクを故意に切断する行為を行っていました。
 (カ)もともとどなたかが作って下さった Wikipedia には,「島根県出身」とありました。これを Ceg2018 は削除しました。私の大学進学年は,ちょうど50年前,東京大学の入試が3月3日に始まる試験の直前に中止となった年です。こうした事情があって地元の島根大学に入ったのですが,Ceg2018 は,島根県出身だから自宅近くの島大に行ったというのではなく、「島根県出身」を削除することにより,単に学力が低いから島大にしか行けなかったと言うストーリーにしたいようです(島根大出身者には申し訳ない表現ですが,お許し下さい)。
 以下,さらに,詳細に Ceg2018 が変更した箇所について書き足していきます。
〔4〕Ceg2018 が項目を新設あるいは変更した人々
 この人物が,誰につき,どのような項目新設,変更をしてきたかの投稿記録がこれです。投稿を永久ブロックされる直前までの記録で,どのような警告を受けてきたのかも分かります。木佐の所属事務所の所長に関して新規に項目を立てたのもこの人物です(8月17日22時50分作業開始)。
 星野一郎,官僚国家日本を変える元官僚の会,高橋洋一 (経済学者・前記元官僚の会幹事長),青江秀史,斉藤芳郎,野村修也,上山信一,原英史,池田信夫,手島孝,星野一郎(星野に関して Ceg2018 の書き込みは木佐記事変更の最中の7月23日に7回。星野はその後,9月14日に逝去。死亡年月日の追加は,別人であるが,9月26日に Ceg2018 が2回の変更)
 この Ceg2018 が,Wikipedia 上の人物で手を入れた存命者は,上記の方々です。感の良い方は, Ceg2018 が誰かは察しがつくでしょう。「この人ではないか」という心当たりのある方は,木佐まで電子メールやメッセンジャー,ショート・メール等でお知らせ下さい。間違っていたら「違う」旨を返信,正しい場合には「ピンポーン」で返信させていただきます。

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