労働災害の被害にあった方、ご家族の方は
会社に十分な保障を求めることができます

労働災害（労災）とは

労働災害(労災)とは、労働者が労務に従事したことによって被った負傷、疾病、死亡などのことをいいます。

「工事現場で作業中にケガをした」というような典型的なケースの他にも、通勤中に交通事故に遭ったり、転んでケガをしたり、「過労死」に代表される職場における過重労働による脳・心臓疾患の場合や、いわゆるセクハラ・パワハラなどに起因する精神障害や「過労自殺」についても労災と判断されることがあります。

労災と認められると、療養(補償)給付、休業(補償)給付、障害(補償)給付、遺族(補償)給付、葬祭料、傷病(補償)年金、介護(補償)給付などが労働基準監督署から支給されます。

ケガや病気が重く、後遺障害が残ってしまうことが予想される場合には、労災保険からの受給だけでなく、会社への損害賠償も見据えて、早い段階で適切な準備をしていくことが必要です。

弁護士にできること

労災で負ったケガ・病気が後遺障害として残ってしまったことを理由に労災前と同じようには働けなくなり、退職するように求められたりしていませんか？ベリーベスト法律事務所では、弁護士が使用者と交渉することにより、そのような使用者の行為を止めるために尽力します。

また、労災保険から支給されるのは、あなたに生じた損害額のほんの一部です。例えば、いわゆる「慰謝料」については労災保険からは支払われないものですが、この「慰謝料」は場合によっては数千万円に及ぶことがあります。
そして、労災の発生について会社に責任がある場合には、この「慰謝料」等の労災保険から支給されない損害について、会社に損害賠償として請求することができるのです。
しかし、このような請求ができることを知らないままに労災保険からお金を受け取るだけで終わってしまっている方が非常に多いのが現実です。
ベリーベスト法律事務所では、弁護士が会社に対して損害賠償を請求することで、被災者の方の権利の実現をお手伝いいたします。

障害等級の認定基準や申請手続、病院に行く際に必要な対応・書類の不明点、労災申請に協力的でない会社への対応など、経験豊富な弁護士がわかりやすく丁寧にお答えいたします。

労災が発生した場合は、すぐにベリーベスト法律事務所にご相談ください。初回相談料60分無料。まずはお気軽にお問い合わせください。