Website Explorer
<ウェブサイト・エクスプローラ>

このページでは Windows 用のフリーソフト Website Explorer について扱います。 Website Explorer って何?という方は、下の Website Explorerとは?をお読みください。

Website Explorer を継続してお使いいただくために
(2020年3月27日更新)

Website Explorer は事情により開発継続が出来なくなりました。したがって2019年5月15日リリースのバージョン0.9.9.21 β 53が実行ファイルとしての最終版となります。

まだまだ改善したい点、新機能追加の予定など多々ありましたが、それらが出来なくなったのは非常に残念です。 また、これまでご要望、ご提案をいただいた方々に対応できなかったことは大変申し訳なく、お詫びを申し上げます。

電脳レストハウス梅ちゃん堂のサイトも2020年3月をもって終了しました。このページも今月いっぱいで見られなくなるでしょう。 (つまりこのページが見られる間は、梅ちゃん堂のサイトが存続しているということです。)

Website Explorer は Windows 上で動作する限り、引き続きお使いいただくことができます。 但し、梅ちゃん堂のサーバーが無くなることにより、次のような問題が考えられます。

まず、Website Explorer を起動したとき、メイン画面に「このページを表示できません」、「指定されたページ(URL)は見つかりません」のような表示が現れる可能性があります。 これは Website Explorer が起動時に、梅ちゃん堂のサーバーに最新版の更新情報を問い合わせるために返されるメッセージです。したがって Website Explorer の機能には全く問題ありません。「最後に探査を実行した未登録のサイトデータ」や「登録済みデータ」は(もしあれば)ずっと下にあるはずです。

また、これまで使っていた ***@umechando.com のような梅ちゃん堂ドメインのメールアドレスも使われなくなります。新しい連絡先メールアドレスは、4月公開予定の最終版 Website Explorer(実行ファイルはそのままでヘルプなど添付ファイルを更新)に記載します。 最終版がリリースされる頃にはこのページも無くなっている可能性があるので、 Website Explorer をネットで検索してみてください。

寄付をしていただいたユーザーに Website Explorer の隠し機能を有効にする方法をお伝えすることは、今後も継続します。これまでは銀行振り込みをしてからメールでご連絡いただくと、その方法をメールで返信するというやり方でした。今後は Vector の Website Explorer のページで「お支払い」⇒「シェアレジでのお支払い」⇒「カートに入れる」を選択し、シェアレジ送金をご利用いただくことにより、Vector からライセンスキーとして Website Explorer の隠し機能を有効にする方法が送られてきます。 シェアレジの機能を利用させていただいていますが、Website Explorer がフリーソフトであることは今後も変わりありません。



Website Explorer とは? 

リンク追跡機能により指定されたウェブサイトを探査し、 その階層構造とファイル構成をエクスプローラ形式で表示するソフトです。 また、取得されたデータをもとにサイトの更新状況、外部リンク一覧、リンクエラー一覧を表示します。 ウェブサイトにおいて使用されているファイルの抽出を実行すると共に、サイト全体のアウトラインが明らかになります。

自サイトの管理に、或いはインターネット上にある一般ウェブサイトの研究にお役立て下さい。 またウェブサイトのダウンローダとしても好評です。(動作OS: Windows 10/8/8.1/7)

Website Explorer の特長

  1. サイト解析ツールとして

    ウェブサイトの階層構造・ファイル構成が一目瞭然となります。 「サイトリポート」では、サイトの総サイズ、サーバの詳細、外部リンク数、リンクエラー数、更新状況などが明らかにされます。

    また「外部リンク一覧」「リダイレクト一覧」「エラー一覧」「サイト内検索」「画像一覧」において、 サイトの詳細を一覧表示します。

    取得されたデータは、HTML 形式、テキスト形式で出力できるほか、Excel への書き出しも可能です。

  2. ダウンローダとして

    解析したサイトから、ファイルを指定して、またはフォルダごとまとめてダウンロードすることができます。 トップレベルフォルダを指定すればサイトの丸ごとダウンロードが可能です。

    あらかじめサイトの構造を閲覧してから、ダウンロードするファイルやフォルダの選択をできるところが、 従来の一般的なダウンローダとの違いです。

    自サイトやブログのバックアップに、失われ行くサイトのサルベージにいかがでしょうか。

  3. リンクチェッカーとして

    サイト全体のリンクエラーをまとめてチェック。また内部リンクと外部リンクを区別します。

    「エラー一覧」にサイト内のリンクエラーが表示されるほか、 「外部リンク一覧」を調べることでリンク先サイトへの正しいリンクが行われているかどうかが確認できます。

    Website Explorer はファイルごとにリンク元・リンク先の全データを保持しますので、 リンクエラーが見つかったとき、リンク元のソースに移行してリンク箇所をその場で見つけることができます。

  4. サイトマップ XML 作成ツールとして

    SEO 対策として注目されているサイトマップXMLファイルを作成することができます。 (sitemap protocol 0.9 対応済み。)

    HTML ファイルのほか、テキストファイルや PDF ファイルなども指定可能。 また http://www.umechando.com/ と http://www.umechando.com/index.html のような重複 URL を回避することができます。

  5. その他の付属ツール
    • サイトマップを HTML 形式で表示

      Website Explorer のメイン画面に似たものを HTML と JavaScript だけで表示するツールです。

    • 階層マップの作成

      サイトの階層構造とファイルリストを1つのファイルで表示。 テキスト形式・CSV 形式・EXCEL BOOK から選択できます。

    • 文字数計算

      サイト内各 Web ページの使用文字数を一覧表示。 サイト全体やフォルダごとの数値も分かります。

    • リンクの詳細

      サイト内の全ページについて、ページ外リンク・ページ内リンク・ページ内リソースなどの数を一覧表示します。

    • WEB 変換ツール

      URL から相対パス・絶対パスを割り出したり、URL エンコード・Punycode 変換・Base64 変換など便利なツールがあります。

    • PING

      GUI 版 ICPM Ping です。