感染の男性 温浴施設に長期滞在

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熊本2020.03.27 11:54
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滞在していたのは熊本市東区の温浴施設「ピースフル優祐悠」。
熊本市によると男性は遅くとも3月7日から滞在していて21日に熱っぽさの症状が出たあと入院した25日の朝まで休憩室で寝泊まりをしていたという。
男性は施設を居住地として生活保護を受給していた。
施設従業員30人、面談するなどした東区の職員4人、友人2人の合わせて36人は検体検査で全員「陰性」だという。
今後、希望する従業員に検体検査を行う方針。
「ピースフル優祐悠」は26日午後6時から一時休館して館内の消毒作業を行い早ければ28日午前5時から営業を再開する方針。
熊本市は3月21日以降に施設を利用した人で発熱などの症状があったり不安な人は帰国者・接触者センターに相談するよう呼び掛けている。
新型コロナウイルスの感染確認は熊本県内で8人目。

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