コロナで寄付金減、拉致被害者ら向けラジオ放送が存続危機
JNN/TBS
3月27日(金)0時50分
特定失踪者問題調査会が運営する北朝鮮にいる拉致被害者などに向けたラジオ放送が、寄付金の減少で存続の危機にあることが分かりました。
ラジオ放送「しおかぜ」は、特定失踪者問題調査会によって運営され、北朝鮮にいる拉致被害者などに向けて、家族からのメッセージなどを放送しています。
「しおかぜ」は、政府の委託費などを、資金としていますが、特定失踪者問題調査会によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業などからの大口寄付が大幅に激減し、存続の危機にあるということです。このまま寄付金が減少すれば、今年の8月には活動休止を余儀なくされるとしています。
荒木和博代表は、「拉致被害者が救いを待つ中、はってでも活動を続ける」と支援を呼びかけています。(26日23:59) JNN/TBS
ラジオ放送「しおかぜ」は、特定失踪者問題調査会によって運営され、北朝鮮にいる拉致被害者などに向けて、家族からのメッセージなどを放送しています。
「しおかぜ」は、政府の委託費などを、資金としていますが、特定失踪者問題調査会によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、企業などからの大口寄付が大幅に激減し、存続の危機にあるということです。このまま寄付金が減少すれば、今年の8月には活動休止を余儀なくされるとしています。
荒木和博代表は、「拉致被害者が救いを待つ中、はってでも活動を続ける」と支援を呼びかけています。(26日23:59) JNN/TBS