東方ボイスドラマ企画はなぜ倒れるのか
結論。東方ボイスドラマ企画が倒れる理由は、企画者がバカだからである。それだけ理解できたら下の文章はおまけである。
今、私はとあるホモガキAが企画しようとしている東方ボイスドラマ企画を観察している。元々そのホモガキAが身内のノリで「ボイドラ作りてえ!」って話をしだしたのでまあ協力してやるかと企画グループに入ったが、シコイドは脚本も企画も作画も声当ても担当していない。ボイドラ企画を料理で例えるとしたら、シコイドは味見担当である。
その企画があまりにもグダグダすぎてツッコミどころ満載だったので、時系列順に記す。(そんなことしたら日記の中でさらに日記を書いてることにならないか?)
昨年10月26日、ホモガキAは皆さんご存じ偽SZちゃんと仲が良く、ツイキャスで会話をしているうちに「偽SZちゃんフォロワーだけは多いんだから、旬なうちにボイドラに出たらさぞかし伸びるだろう」という話題になり、よし善は急げ!と作り出す。偽SZちゃんを俗にいうインフルエンサーにしたのである。
私がDiscordというSNSをオススメしたのでDiscordでグループを作った。
最初ホモガキAが「魔理沙が自作PCを作る脚本を書く!」と言って書いたのだが、できあがった脚本は激寒だった。
まずシナリオというのはキャラに「なぜ行動を起こすのか?」という動機をつけてやる必要があるのだろうが、その脚本には全くと言っていいほど動機がなく、なぜか魔理沙がPCを作りたがり、なぜかにとりが協力してくれて、企画者が物語に強く関わってくるオリキャラとして登場し、なぜか香霖が多額の出資をし、なぜかPCが暴走し巨大メカに変形し、なぜか野獣先輩が登場し、バトルの末に爆発する。
―――なんというご都合主義…ッ!!!
というのが率直な感想である。多少はアドバイスしたが、あまりにも修正したい箇所が多く、全て修正するとそれはもうシコイド脚本になってしまうので、まあ東方ボイドラは激寒で上等だよなと諦めた。
そして偽SZちゃんはほぼ音信不通になった。なぜ?
偽SZちゃんのネームバリューに甘えられなければこんな激寒ボイドラ伸びるわけがない…とメンバーの士気は下がっていき、企画の話は消滅しかけた。
しかし1月18日、ホモガキAが「いやどうしてもやりたい!偽SZ抜きでもやってやる!」と言った。おっ!いいぞ!じゃあどうする?「今の脚本は没!心機一転脚本を書きなおす!」なぜ?
なぜ脚本を書きなおせばメンバーの士気もリセットできると思った?まあ、あの激寒脚本じゃなくなるならなんでもいいか…
書き上がった脚本は「妖夢が石田三成と知り合って、関ヶ原の戦いに勝利する」という、ホモガキAの趣味100%の激寒脚本だった。激寒だった。パーフェクトフリーズだった。マイナスKだった。チルノに脚本書かせたのか?
まあ内容は無難であり、面白くはないが形にはなっていた。ただ、登場人物36人中、東方キャラが7人であり、25人が歴史上の人物、他4人はモブとナレーションだった。
―――登場人物の8割以上が東方関係ない…ッ!!!―――
というのが率直な感想である。
そして偽SZちゃんは帰ってきた(何故?)。偽SZちゃんは何を考えているのかよくわからない。配信をするときBIGO LIVE、Mirrativ、Periscope Webと配信サービスをチラチラ変えていたり、Twitterもせっかくたくさんのフォロワーがいるアカウントを放置して、使い分けをするわけでもないアカウントを複数作ったりしている。自由すぎか?
2月4日、ホモガキAがLINEでクッキー☆グルというオープンチャットを作る。読者の皆さんはきっと疑問に思うことだろう。クッキー☆グルとは何をするグループなのか?絵を描くのか?ボイドラ制作?BB劇場や音MAD制作?
答えはそのどれでもない。ただホモガキたちが駄弁るだけのチャットである。おそろし…
他にもそういう激寒LINEオープンチャットは複数あるらしいが、どこも荒らしが多く、治安が悪いらしい。それはなぜなのか?理由は簡単。平均年齢が14歳周辺だからだ。
ホモガキAの建てたクッキー☆グルも例に漏れず治安が悪く、9日後にグループを消すことになった。というかそもそもホモガキA自体が問題児なので当たり前だよなぁ?まともなコミュニケーション力を持った人間は最初からク☆界隈に来ないってそれ一番言われてるから。
このオープンチャットの一件はボイスドラマ企画には一切関係がないのだが、ホモガキは集団にして置いておくと内乱を起こすという現象は後でも認められたため、特筆に値する。
そして、2月11日、ホモガキAは言った。「新たな脚本思いついた」と。
だから?「戦国ボイドラは一旦おいとく」えぇ…(困惑)パターン見えてきたぞ…!これはきっと次に書く脚本もまた一旦おいとかれて新たな脚本作るんだろうな…!
そのうち当該ボイドラがアップされる可能性もあるから、詳しい内容はネタバレしないでおこう。まあ何にしても激寒脚本だった。相変わらずキャラが動機なくご都合主義で話が進み、なんの脈絡もなくバトルが始まる。戦いなんてやめましょうよ~…(MOT姉貴)
それから、伏線が一切ない。伏線を作らなかったら話をいくらでもご都合主義で好転・悪化させることができちゃうでしょうが…!毎晩のように身内4人で雑談通話していたのだが、ホモガキAへの罵倒が尽きることはなかった。面白くねえ!寒い!ここをこうしたらいい!
そして脚本を書き終えたホモガキAはそれから一切動こうとしなかった。脚本を書いた後はどうしたらいいのかわからなかったのだ。
シコイドが毎晩繰り返しどうしたらいいか教えた。自分がボイスドラマを企画したときの例を挙げて、「こんな感じの文章で一人一人依頼して回り、役が揃ったら提出期限を設け、Dropboxで提出を管理し、未提出者の分をどうにか埋め、編集して投稿する」みたいにこと細かく説明したのだが、一向に動こうとしない。
それはなぜなのか?性格が受動的だからである。
そしてついにやってきた2月14日、なんとシコイドの誕生日である。
ホモガキAは毎晩のように通話でメンバーから「早く声優と絵師の募集かけろ!お前やるきあんのか!作る気ないだろ!作る気あるだと?じゃあなぜ募集かけない!」と罵倒され、ついに2月23日、募集ツイートをした。
登場キャラはナレーター含め17枠くらいあったが、なんと埋まった。詳しくは前回の日記参照。
そんなこんなで前まで身内4人で通話していただけのグループに、たくさんの声優が入ってきた。ホモガキがたくさん集まるとどういうことが起こるのかというと、内乱が起きる。理由は簡単。平均年齢が14歳周辺だからだ。ちょっとシコイドがネットで荒らしまがいのことをしていた14歳周辺の頃を思い出して辛い気持ちになる。
DiscordのグループはLINEやTwitterなどのグループ機能と違い、チャットがチャンネル分けされている。知らない人のために説明すると、もしLINEやTwitterのDMグループでボイドラの制作をしようと思ったら、重要な注意喚起をしても、雑談をすると上の方に流れていってしまう。その点Discordでは「業務連絡チャンネル」「議論チャンネル」「イラストを提出するチャンネル」「それ以外のどうでもいい雑談チャンネル」などに話題を分けられ、重要な話題がどうでもいい雑談に埋もれることはない。
はずなのだが、ホモガキAの企画は現在雑談しかしておらず、いろいろチャンネルは分けたが全て雑談チャンネルのようになっている(は?)
がんばれホモガキA、ホモガキAの明日はどっちだ!
ちなみにホモガキAは現在ボイドラの企画進行を放棄して他人に任せており、他に二本のボイドラの脚本を書いて企画しようとしている。やはりヤバい!やめろぉ!何する!3本も作れるわけないだろ!
思えば、もう少し前にもっとひどい例があった。地獄のような話をするので、ホモガキに幻滅する心の用意をして読んで欲しい。
2019年の夏休みごろ、とあるホモガキE主導のもと、ポケダンボイスドラマという企画が発足した。シコイドは途中から入ったため、ここに記すエピソードは全て聞き伝えである。
ご存じの方もいるかもしれない。このホモガキEとは、2019年10月ごろにTwitterで自分から顔出したあと保存・転載され、ブチギレして垢消しした人物である。顔は割とかわいい。
ホモガキEが、「ポケモンダンジョン赤青を基にしたボイスドラマを作りたい」と言い出し、LINEグループで企画を立ち上げた。そしてまず知り合いを無差別に招待した。(なぜ?)
話を聞くに、まだ脚本も決まってないうちから、つまりは登場キャラが何人なのかすら決まっていない段階から声優を募集していたらしい。前回の日記にも示したが、ボイスコはマジで企画者を選ばない。企画者もまたボイスコを選ばない。全てが不明のまま自称声優がグループ内に流れ込んできた。
その流れで声優を自称する人間、絵師を自称する人間、動画編集者を自称する人間、あとついでにホモガキEと仲がいいだけの人間が次々にグループに召喚され、2020年1月時点でその数なんとおそらく116名になった…!(は?)(は?)(は?)(ボイドラ作る気ある?)
ホモガキを集団にして置いておくとどうなるかと言うと、なんと内乱が起きるのである。理由は単純明快。平均年齢が14歳周辺だからだ。企画・制作グループだったものは雑談・通話グループと化した。
上の方で述べた通り、LINEは雑談をするとそれまでの話題が遡れないほど上に流れていってしまう。重要な話をしたい人間はノートに投稿するが、ノートもどうでもいい投稿が蔓延し、流れていってしまう。そのため、話題ごとにグループ分けがなされた(…?)。
実はそのポケダンボイドラ、Discord上でも企画進行をしたこともあるらしいが、通話ばかりして話が前に進まなかったらしい。
登場キャラは「イーブイ、ポッチャマ、フォッコ、カクレオン、ドータクン、カイリキー、色違いボルケニオン、オーロット、ボクレー、サイドン、ゲンガー」であり、それぞれ声優も決まっていた。脚本は複数のホモガキが頭を寄せ合って作ったらしい。場面ごとに監督を変えていた、とのこと。ん?
場面ごとに違う人間が作っているので、伏線を張って、あとで回収するということができない。とりあえず幻のポケモン出しとけ!って言われて、最終案では唐突にケルディオが出てきたりした(声優はどうすんだよ)。
ポケダンが舞台なのに、バトルシーンがひとつもないらしい。メンバーの一人が「福笑い状態」と揶揄していたが、まさにそうである。ホモガキリレー小説である。三人寄れば文殊の知恵というが、平均年齢14歳のホモガキは116名寄ると交通渋滞を起こす。
そして途中でホモガキEが蒸発。企画進行は、それまでで最も意欲的だったホモガキが受け継ぐことになった。結局の所「ポケダンボイドラが作りたい!」と言い出したホモガキEは、ボイドラ完成のためにどう努力したのかと言うと、LINEで無差別招待しただけである。しかも招待されたメンバーのほとんどはポケダンを知らない。
ここまでクソみてえな文章を読んでくださった方ならもうお察しだろうが、タイトルの「東方ボイスドラマ企画はなぜ倒れるのか」への答えは単純に、企画者がバカだからである。そんなことを言うためにここまで長文で説明する必要があったか?と疑問に思われる方もいると思うが、一切ない。冒頭一行だけ理解できれば後の文章はおまけである。
せっかくなのでシコイドの持論を聞いてほしい。
「自分が有名になりたいから仕方なくボイドラを作る」という人間は途中で飽きる可能性が高く、完成してもお粗末な結果になる。しかし、「自分なりの芸術を表現した作品を見て欲しい」という強い欲を持った人間はきっとリアルが忙しくならない限りやりとげられると思うし、そのクオリティもだんだん高くなると思う。
なんでもそうである。「目立ちたいから絵を描く」「目立ちたいから歌を歌う」「目立ちたいから芸人になる」「目立ちたいから配信をする」などの顕示欲ベースで行動する人間は、お粗末な作品しか作れない傾向ににあるだろう。
よき創作者とはよき視聴者なのである。絵を描くのが好きな人間は書きたい絵や物体をよく観察するし、歌が好きな人間は好きなアーティストの曲をよく観察し、芸人が好きな人間は好きな芸人の芸をよく観察し、面白い配信が好きな人間は好きな配信者の配信をよく観察するのである。
顕示欲ベースで行動する人間は見せたい気持ちばかり先行し、先駆者の作品を観察することを怠る。踏襲ができない。
よって、面白い東方ボイスドラマを作りたい諸兄姉は、普段から激寒30分ボイスドラマをシークせずに観るべきである。
以上がシコイドの持論。
本題はここで終わり、話は変わるが、ホモガキAにはどうにも感謝している点がひとつある。
シコイドはこれまで幾度となくホモガキAの激寒脚本に文句をつけてきた。例えば、脚本を書く上では「キャラに動機をつけてやる必要がある」という事実があるだろう。それをただ教えるだけでは「なんでそんなことする必要があるんですか」と疑問に思われてしまう。そのため、色んな「プロットの練り方」「面白い脚本の書き方」みたいなサイトを巡回して自分なりに理解し、キャラに動機を持たせないと何故つまらなくなるのか、たとえ話を用いて説明したりした。
上記は一例だが、他にも脚本を書く上で意識すべきことを色々調べ、たとえ話を交えて教えたつもりだ。そのおかげでシコイドは多少シナリオの組み方に明るくなった上に、新たなボイドラ脚本のインスピレーションを受けた。
ホモガキAからインスピレーションを受けてシコイドの書いた脚本「魔理沙とアリスの首尾一貫☆(仮)」の概要を記す。いつか公開する予定のボイドラの脚本のネタバレなんて…しちゃあダメだろ!とも思う。しかしシコイドの構想ではボイドラが完成するまでに今から約2年半かかるのである。シコイドは自己顕示欲が服を着て歩いているような人間なのでそんなに待てないのである。たぶんそのうち「やっぱボイドラにするのは諦めて小説として投稿します!」っつってカクヨムで投稿すると思う(ゴミだね!ザコだね!)。
まずタイトルはお察しの通り自己矛盾☆の逆張りである。自己矛盾☆が「養殖ボイドラなんてやめましょうよ!というメッセージを養殖ボイドラを通じて伝える」という自己矛盾を孕んだ作品であるため、逆張りをしたかったら「養殖ボイドラを作りましょうよ!というメッセージを養殖ボイドラを通じて伝える」という首尾一貫した作品になるよなあ?と思った。ただ肝心の内容はどうしよう…と思っていた。
そこでホモガキAにインスピレーションを受けた。ストーリーを練っているうちに以下のようなシナリオに落ち着いた。
「魔理沙が自分を主人公としたボイドラを作りたがる。そのシナリオは、魔理沙がとある動機から自作PCを組むも、なぜか巨大ロボになってしまい、爆発オチになるというものである。ただあまりにも内容が激寒であったため、面白くするためにアリスがたとえ話を交えて脚本の書き方を教え、魔理沙の脚本の作中人物になりきりながら面白くしていく。ところが思うように事は進まず…魔理沙は果たして激熱オチにもっていくことができるのか…!」といったものである。まあ要約しすぎだけど。
マジで自分で読んでて激熱脚本だなと思っているので、シコイドに個人的に問い合わせてくれれば全部見せると思う。文字数で言うと14000字ほど(本日記の倍以上)あるんだけど。
視聴者は主人公である魔理沙に感情移入するだろう。主人公は脚本の書き方を教わりながら自分の激寒脚本を書き直していき、最後はメタ発言にならない程度に「このボイドラを見てる視聴者も、今教わったことを踏まえて激熱脚本書こうね!」というメッセージをほのめかす。そこで視聴者が「よし!自分にも脚本書けそうだな!」と思ってくれれば本望である。いや我ながら激面白い脚本になったな(いやめっちゃ自画自賛するやん何こわ)。
言わずもがな、作中の主人公魔理沙はホモガキAを強く意識している。ホモガキAがいなければ私はこの脚本を思いつかなかったので熱く御礼を申し上げる。激寒脚本を書いてくれてありがとう…!もし君の理解力が高かったら私はここまで脚本の書き方について熱中して例え話を練ることはなかっただろう…!