「築地移転延期」でTVがゴリ押ししてくる「専門家」たちは、皆、共産主義者の「世論誘導」という扇動ツールの一つと見做すべき。あの松本サリン事件のことも思い出す・・。
直後の、宇都宮健児代表の団体の声明と、宇都宮のインタビュー
を載せています。↓
★「築地移転延期」は「脱原発運動」と非常に似ている。
東京五輪招致妨害の時とも似ている。
小池百合子の「延期決定」の罪は本当に重い。
今は「豊洲は安全な場所だ!」という事実をとにかく伝えなくてはいけない。
小池百合子は東京都知事選で宇都宮陣営を利用した。
それについて宇都宮健児もこう言っています。
逆に我々としては、そういう思惑はあるだろうと
思いながらも、ただ、いろんな課題、要求を実現
することは重要ですから、まぁ、我々もお互い
利用したと、いうことなんですけどね。
2人は知事選の時から「手を組んだ」。
これが事実です。
そして宇都宮の目指すところは・・・。
今までの都庁の在り方、私はもう今までの都庁の
問題とは石原都政から続いている14、5年間の問題、
そこを変えるということになると、相当の腕力がいると
思うんですね。
小池さんは結論で移転ありきとは言ってない
ですからね。
1か月たって延期をしましたが、
第一の試金石だと私は思ってたんですけど、
それをやったということですね。
石原都政の完全否定。
つまりは豊洲新市場も、そして東京五輪もすべて潰す気で
いるんです。
宇都宮の「試金石」という言葉。
この言葉だけで分かると思います。
小池百合子が東京にとって、また日本にとって、どれだけ
向かってはいけない危険な方向へと突っ走り始めてしまったか・・。
コメントでも頂いたのですが、私も昨日の朝、出かける前に
日テレ、フジ、テレ朝、TBSの4局の8時からの情報番組を
「流し見」したのですが、どれもこれも酷いものでした。
今回は殆どのTV局で「建築エコノミストの森山高至」なる
人物のVTRもしくは説明フリップが流れて、「盛り土がない!」
とか「水が溜まっている!」などと徹底的に批判していました。
国立競技場問題でやたらと出て来始めた人物ですが、当然
テレビは世論を自分たちの向けたい方向へと導きたいわけで、
それに見合った「専門家」なるものの意見を流しまくって
誘導していきますから、この人物はそれにぴったりなのだと
思います。
それにしてもTBSの扇動番組だった「朝ズバ」の後番組は、
いつのまにか、また「朝ズバ」状態になってしまっていますね。
オウムの「坂本弁護士一家殺害事件」の引き金を引かせるような
ことをしておきながら、筑紫哲也の「TBSは死んだ」発言から全く
反省などしていないTBS。
★民進党が何をしても許されるのは海外紙含むマスコミという
権力の後ろ盾があるから。
TBSの元キャスターの偏向報道とTBSの「闇」を国民は知っておくべき。
とにかく、コメンテーターに鳥越は勿論のこと、上野千鶴子の
愛弟子で、一度は消えたと思っていた遙洋子までコメンテーターに
復活していたので驚きました。
上野千鶴子のことは下記ブログでも取り上げているので、どうか
読んでください。↓
★「舛添おろし」のあとに民進・共産一本化の都知事が誕生し
「政治の不作為」で都民の生命が脅かされるくらいなら、
2018年まで舛添「飼い殺し」続投を選ぶべき!
TBSの朝番組では、その他にも気になるゲストがいました。
「水谷(みずや)和子」という人物で、名前をすぐにメモりました。
「一級建築士で、築地移転問題を10年間追及してきた」
との紹介が為されていました。
後でネット検索してみると、極左サイト「レイバーネット」が
出てきました。
2013年10月の記事です。
★レイバーネット日本
http://www.labornetjp.org/news/2013/0925shasin2/
(敢えて直リンクは貼りません)
【レイバーネットTV
「築地市場移転問題」「のりこえねっと」をテーマに放送】
9月25日のレイバーネットTVは、「築地市場移転問題」
「のりこえねっと」の2つのテーマで放送した。
東京都は2015年にも豊洲に移転しようとしているが、
元東京ガスの敷地であった予定地には、ベンゼン・シアン・
ヒ素など深刻な土壌汚染が明らかになっている。
「これをインペイしウソをつき2200億円という高額で
都は購入した」
と水谷和子さんは指摘する。
市場で働く中澤誠さんも
「これは単なる引っ越しではない。
これまで品質を保証してきた“セリ制度”を廃止し、
大手流通企業に都合のいいシステムに変えようと
している。
公共市場の私有化・TPPに繋がる」
と警鐘を鳴らした。
二部の「のりこえねっと」では辛淑玉節が炸裂。
「反日非国民リストNO.1の正しい経営者、辛淑玉です」
の口上で始まったレポート。
スタジオは笑いと差別への怒りに包まれた。
特集「築地市場を移転させてはいけない理由」
向かって右手にはヒトラーに模した安倍総理の人形が・・。
移転先の汚染問題を語る水谷和子
中澤誠(全労連全国一般中央市場労組書記長)
後方中央の辛淑玉を中心に水谷和子、中澤誠ら
2002年、北朝鮮拉致事件を国民の多くが知ることとなった
あの年に、突如頻繁にテレビに出て
「拉致事件は、日本が過去に悪いことをしてきたから仕方がない」
などと許し難い発言を続けていた辛淑玉。
本人も「反日」だと言ってて今更ですが、どれだけ反日であるかは、
この記事を読んでください。↓
★「日本への憎しみ」だけで生きている辛淑玉(シンスゴ)は
アイヌまでも利用してずっと日本人を差別し続ける。
水谷和子も中澤誠も、こういう連中の仲間なのですが、
テレビではあたかも一般の一級建築士、あたかも
築地で働く普通の中卸の反対派の人、というふうに
見せています。
はっきり言って「偽装」です。
だって実際はバリバリの共産主義者なんですから・・。
中澤誠については、一番最初に紹介したブログ記事と下記
ブログ記事でも取り上げていますのでどうか読んでください。↓
★反原発で共産主義者である「築地移転反対」急先鋒者らの
無責任なツイートの備忘録。都民の命までも蔑ろにする連中。
水谷和子は極左中の極左雑誌で辛淑玉も編集委員だった
「週刊金曜日」でも「豊洲」を徹底的に叩いていました。↓
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=2286
(敢えて直リンクは貼りません)
【汚染防ぐ「難透水層」は本当にあるのか
――豊洲の土壌“安全神話”に疑問】
週刊金曜日(7月13日号)ニュース 2012年7月23日
そして、岩上安身の主宰するIWJでも。↓
<a href="http://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B0%B4%E8%B0%B7%E5%92%8C%E5%AD%90" target="_blank" title="★IWJ
タグ: 水谷和子">★IWJ タグ: 水谷和子
【IWJ Independent Web Journal タグ: 水谷和子】
■2016年7月23日
築地市場移転先の豊洲開場予定日まで3ヵ月!
10年以上問題を追及してきた、仲卸業者の中澤誠氏と
一級建築士の水谷和子氏が「移転NO」を訴える!
(聞き手・IWJ記者 高橋敬明 城石エマ)
■2015年8月11日
豊洲市場用地の土壌汚染問題、法で定める調査を都が未実施
濾過海水取水口から有害物質の直接暴露の懸念が発覚
■2014年2月15日
破綻しつつある築地市場移転計画 問題は土壌汚染だけではない
~どうなる築地移転 みんなで大激論
■2011年3月29日
岩上安身による水谷和子氏
(一級建築士/築地市場移転問題裁判 原告メンバー)
インタビュー
>築地市場移転問題裁判 原告メンバー
なんと、裁判までやっていたんですね・・。
逆に言えば、こんな極左の「執拗」かつ「異常」なまでの
反対運動の中で、東京都は豊洲新市場開場に向けて
頑張っていたわけです。
もう最初から「豊洲NO!」しか結論がないのですから、どんなに
真摯に説明しても、なにをしても、何もかも「悪く」取られてしまう
という状況だったのではないかと思います。
いわば、国会での安保法制や特別秘密保護法などの審議での
吐き気のするような民主党の妨害のような状態。
そんな状態があったのではないか・・。
中谷防衛大臣が離任した時、涙したのは、あの安保法制の
審議で、民主党らから、とても審議とは思えない「揚げ足取り」
や「レッテル貼り」そして何より「完全無欠の安全」を自衛隊に
求めるという有り得ない「異常」ともいえる審議が長く長く続いた
からだと。
豊洲についても同じで、連中やマスコミは何かが起こった時
「安全神話」という言葉を頻繁に利用しますが、人々の努力に
よってはじめて守られる「安全」を「完全無欠化」し、それによって
何もかもを縛り上げ、結局は豊洲移転へと進めることを「妨害」
さらには「潰す」ことが最大の目的であることは明らかですし、
様々な「行政のプロジェクト潰し」を実行する共産主義者たちの
常套手段でもあります。
こういった手段を執拗に実行する共産主義者を相手に、都の
職員さんたちが真っ向から対峙できるかと言えば、ある程度
覚悟を持っている国会議員でさえ大変な状況に追い込まれて
しまうのですから、それは非常に困難なことではないでしょうか。
そういったことも、考えてしまいます。
昨日は夜のTBS「NEWS23」も確認しましたが、インタビューで
出てきた中澤誠は当然「ごく普通の築地の反対派の人」でしか
なく、視聴者はとてもではありませんが、この人物が「共産主義者」
であることも、本人自ら「放射脳でその友達もいっぱいいる!」と
ツイートしている「反原発」の人間であることなど露程も思わない
と思います。
そして「NEWS23」ではもう一人、
「環境総合研究所」の「池田こみち」
という人物も出てきましたので、こちらも検索してみました。↓
http://www.eforum.jp/Actio2012-05-IkedaInterview.pdf
【災害瓦礫の広域処理は妥当なのか
「原子力ムラ」同様の隠蔽と情報操作の罠】
環境総合研究所副所長・池田こみち
環境省は被災地の瓦礫を全国各地で処理する方針だが
受け入れを巡って各自治体、住民が揺れている。
本当に広域処理は必要なのか。
安全性は確実なのか。
環境総合研究所副所長・池田こみちさんに問題点を聞いた。
他にも、こんなことも問題化しています。↓
★池田こみち: 沖縄米軍返還基地の環境汚染
https://www.youtube.com/watch?v=iqsTKwo4d_M
これだけ、極端に偏った方向の人物ばかりが、今テレビで
出揃っているのです。
これが「世論誘導」でなくて何なのでしょうか。
福島原発事故後にテレビで出てきた「有識者」「専門家」
なる連中。
私は振り回されたくはなかったので、敢えてさ見るのを
避けていましたが、あの時も方向は定まっていたと思います。
そして、こういた、テレビが無理矢理押してくる「専門家」
「有識者」というのは、本当に誤った方向へと過去にも導いて
いきました。
その最たるものが松本サリン事件での
「農薬でサリンが作れる」というデマでした。
これによって河野義行さんに冤罪が掛けられたことを絶対に
忘れてはならないと思います。
(残念ながら河野さんは辛淑玉の主宰する「のりこえねっと」の
メンバーとなってしまいました・・。)
あの時、マスコミが散々重宝にしていた「毒物専門家」。
しかし、あの人物は「毒物の専門家」ではありませんでした。
「化学」の専門家ではなかった。
実は「文系」であり「科学史」が専門の人物だったんです。
なのに、
「神経ガス(=サリン)が農薬から簡単に合成できる」
などというデマをTVで垂れ流した。
そして、その人物は、今もなお「731部隊」という防疫部隊に関して散々
流されてきた捏造を「日本を貶める材料」として利用しています。↓
★松本サリン事件で河野義行さんが「犯人扱い」された最大の原因は
「731部隊」の「捏造話」を広めた常石敬一の一言。
常石を今だ使うテレ朝は日本人の敵!!
「731部隊」については、1982年、森村誠一が自著の
「悪魔の飽食」が捏造本であったことを認め、また、2007年
1月には、米国立公文書館が731部隊に関する情報機関の
対日機密文書10万ページ分を公開しましが、人体実験や
細菌戦を行った証拠は見つかりませんでした。
常石敬一。
専門は「科学史」「科学社会学」。
「化学」とは関係がない。
その事をマスコミは知ってたはず。
なのに、真っ当な化学の専門家を出さずに、この常石を
出してきた。
★塩村都議野次問題はもはや「捏造事件」。
「捏造」は冤罪を生む。松本サリン事件で犯人扱いされた河野義行さんの場合。
あの時の警察の捜査については、国会でも取り上げられています。
↑のブログ記事でも紹介していますのでどうか読んでください。
警察はTVや新聞が何度となく取り上げた、この嘘の「毒物専門家」
なる人物の言葉によって捜査をかく乱させられてしまった。
その結果、河野さんへの冤罪とともに、翌年の「地下鉄サリン事件」も
防ぐことでがきなかった・・。
★坂本弁護士一家殺害事件も松本サリン冤罪も何故起こったのか?
朝日も毎日もマスコミは何もあの時から変わっていない!!
TBSの下村健一は何故か
「自分は河野さんが犯人で無いとずっと思っていた」
などとその後も言い続けています。
本当にあの時「そう思っていた」なら、何故それを言える立場で
ありながら言わなかったんでしょうか。
私には「アリバイ」にしか見えません。
坂本弁護士一家殺害事件でも、よく番組で関わっていた人物。
学生の頃から菅直人の事務所に出入りし、菅直人政権では
内閣広報を担当し、あの福島原発の事故前のヘリでの訪問を
最も進めた人物だった。
そして同じく杉尾秀哉もまた、坂本弁護士一家殺害事件で
TBSの関与を徹底的に否定していた。
麻生政権では麻生叩きに明け暮れ、民主党政権誕生の
扇動の一翼を担った。
そして、先の参院選で民進党から出馬氏当選・・。
2人とも、明らかに共産主義者でしょう。
そしてあまりにも「オウム」に近かった。
そういう連中をどうやって信じろというのか。
松本サリン事件の時に「毒物専門家」としてTVが何度も
出してきたのは日本を貶め続けている科学史専門の人物だった。
何故TV、マスコミはわざわざこの人物をまるで「毒物専門家」
であるかのように紹介し、あたかも「農薬からサリンが出来る」
かのようなデマを一気に広めたのか。
何故NHKや朝日、毎日らマスコミが、この常石敬一という人物を
担ぎあげたのか。
それは、
「731部隊が細菌兵器を製造していた!」
「731部隊が人体実験をしていた!」
などと「嘘八百」の「捏造の歴史」を声高に叫び、
日本を貶める大学教授だったからなのではないか。
TV、マスコミが使う「専門家」は国民に誤った認識を植え付け
「世論誘導」する、いわば扇動ツールの一つとして見なくては
いけない。
いわば、そこには必ず意図があるはずなんです。
必ず。
この人物の撒き散らした「デマ」によって、河野さんは人生を
狂わされ、そして翌年、東京であれほどまでに悲惨な事件が
起こった。
何故、TV、マスコミが「常石敬一」という、「731部隊」を捏造で
貶め、さらに日本を貶めてきた人物を、あの時「専門家」として
出してきたのか?
なぜあんな嘘っぱちを垂れ流したのか?
そして、その結果としてオウムが翌年3月まで生き延びて、
地下鉄サリン事件を実行した。
この流れを「単なる偶然」だと、それで終わることの方が
おかしいと思っています。
何も明らかになっていないんです。
何も解決してないんです。
河野義行さんは、いわば、ご本人を陥れた側の人間のところに
向かってしまった。
「人権派」という名の連中が集まるところへ。
「差別だ!」と殊更、声高に叫ぶ連中が集まるところへ。
河野さんを引き入れた連中の目的は何だったのか・・。
TVがごり押しする「専門家」、「有識者」、「知識人」・・・。
これらは国民を自分たちの都合のいい方向へと世論誘導する
恐ろしい扇動ツールの一つだと私は思っています。
今回の豊洲新市場への猛烈な攻撃と東京都職員へのバッシング。
全てが、共産主義者たちの望む方向へと流れていく・・。
豊洲新市場も東京五輪も、どちらも本気で潰す気だと思う・・・。
都民の命までも蔑ろにしたまま・・・。
小池百合子。
おときた駿。
東京都知事選で扇動選挙を行った連中が許せません。
宇都宮健児は共産主義者です。
最も危険な人物であると何度も言ったはず・・。
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