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3月22日に古町のシンボル「新潟三越」が閉店し、113年の歴史に幕を閉じました。

一方で、斜め向かいには大和跡地に建てられた古町ルフルが今年4月に開業する予定です。

そうそう、最近、三越に入っていた「料亭 一〆」が古町ルフルに入ることも明らかになりました。



とにかく、今は多くの新潟市民の目が古町の西堀~柾谷小路エリアに注目が注がれていますが、古町には西堀ローサという地下世界があるじゃないですか!

「新潟三越」に思い出がある人は西堀ローサにだってたくさんの思い出があるはず!


客足は遠のいているとはいえ(現在、テナントの総売り上げはバブル時代の最盛期の4%ほど)、みんな西堀ローサにも注目してみよう!


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西堀の地下には世界はステキな地下世界が広がっています。

最盛期から比べると、はるかに客足は遠のきましたが今も33ものお店があります。

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西洋人と思しき女性と薔薇が描かれた意味深なタイル。

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天井にも薔薇が。しかも、黄色い薔薇。

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なんともいえない西洋チックな雰囲気が明治頃の新潟を彷彿とさせる特徴が随所に散りばめられていますね。

中央のベンチがたくさんある広場には、バスの電光掲示版もあるので帰りのバスの時間を調べることもできます。



そして、西堀ローサは地下街好きにもかなり知られています。

新今池ビル地下街に西堀ローサ、味のある日本の地下街をいつまでも守りたい


世の中には、都心や地方を問わず、地下街やレトロなスーパーを愛するマニアックな人たちもいるのです。


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西堀ローサは市道化し、飲食店街重視の通りにするという話もありましたが、あまり続報がないので今どうなっているのかわかりません。