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親権トラブルで「殺してしまおうと」

 中学1年生の長男と小学4年生の長女を殺害したとして逮捕されたタイ国籍の母親が、警視庁の調べに対し離婚を巡る親権トラブルから「子どもがいない生活は考えられず、殺してしまおうと考えた」と供述していることが分かりました。

 この事件は東京・武蔵野市のマンションで中学1年生の長男(13)と小学4年生の長女(10)を殺害したとして、母親でタイ国籍のフルカワ・ルディーポン容疑者(41)が逮捕されたものです。

 その後の捜査関係者への取材で、フルカワ容疑者は別居中の夫と離婚を巡る親権トラブルを抱えていて、「夫の母親から1か月以内にタイに帰るよう言われ、子どもにも『日本に残りたい』と言われた」「子どものいない生活は考えられず、殺してしまおうと考えた」と供述していることが分かりました。長男には6か所、長女には4か所の刺し傷がありましたが、遺体のそばにはフルカワ容疑者が用意した花が添えられていたということです。

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更新日時:3月24日 14時02分

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