ここは薬草協会といって、アカシア茶やその他のアヤワスカアナログなど、飲むと酔う植物の安全な用い方を模索しているサイトです。
※酔っている人を偶然見かけてびっくりしてしまった一般の方、もしくは通報されてきた救急隊員・警察の方へ。このページの一番下に対応マニュアルを記載してあります。申し訳ありませんが、誤解のないよう対応願います。
※注意喚起 混ぜ物により健康被害が出ました。第三者の手に渡った粉状の品の購入を控えてください。健康被害が出たらこちらで広報するので、引き続き被害状況とどこで買ったかをメールで教えてください。
また、ペルーなど現地では不良シャーマンにより酔っている最中の性的被害や盗難が発生しています。今の始まったばかりの貧弱な仕組みだと日本でも今後必ず問題になります。なので、飲む人各自が警戒をお願いします。飲もうと誘われた場合、どんなに信頼のおける人でも必ず二人以上で参加してください。
薬草協会ができるまでの経緯:
大陸系の人が、シュルギン博士の研究結果を悪用して「合法ハーブ」と呼ばれるものを日本にばら撒く。
国が物質名で規制。しかし化学式を変えてくるいたちごっこが続き、どんどん毒性が上がって「危険ドラッグ」となり、最終的に十数人の死者を出す。
その最後の方で、危険ドラッグを吸った暴走車が池袋の繁華街に突っ込む。
そのはす向かいにいわゆる「無敵の人」がバイトで警備員をしていて、すごく怖い思いをする。
無敵の人はその時、危険ドラッグ撲滅運動をしようと思い立つ。
撲滅方法として、世界中の酔える草花を集めて試してその情報を公開し、悪い人の手を介さず誰でも酔えるようにし、酔いの価値を下げ、危険ドラッグの値崩れを企図した。そうして同人誌「煙遊びと煙薬1~4巻」が出来上がる。これらも規制されるようなら、むしろ規制させまくって規制の引き倒しを狙っていた。
しかし、この時ちょうどWHOが「薬物の害は規制するから発生する。無用な規制はやめたほうがいい」と発表。日本も(おそらく)それに従った。これにより活動の方向も「より安全に酔えるように、社会の役に立てるように」という方向へ転換する。
ジャック=イヴ・クストーさんが様々な潜水手法を実験してダイビングを発明したように、あらゆる精神世界への入り方を「煙遊び」と称して自分の身体で人体実験し、同人誌「煙遊びと煙薬5~7巻」が出来上がる。この中でスキューバダイビング並みに安心安全に酔える方法を確立していった。
健康を害さず安全に酔う方法の翻訳と輸入、洗練により、当初の目的であった値崩れ達成。酔うためのコストが極端に安くなる。しかし今度は健康被害が発生。個人の輸入業者が乱立したために、一部で混ぜ物による嵩増しをされたとみられる粉が流通し、安全が損なわれ、それ自体が危険ドラッグ化する。輸入段階で粉状になっていたり、国内で第三者の手に渡って小分けにされた粉末を買わないよう呼びかけるとともに、木の皮や葉っぱ丸ごとの状態で誰が見ても混ぜ物がないと分かる適正な流通をするよう呼びかける。
【感想】結局のところ、この一連の流れは権利闘争の一種なのかなと。クロマニヨン人の時代から幻覚植物は使われており、何らかの精神活動と深く関連しているように見受けられます。そこを法で規制したり制限してしまうと、精神を壊したとき復帰に時間とコストがかかりすぎるため、新しいことにチャレンジし辛く、働き辛く、犯罪の二次的被害が拡大し、結果として社会が支払う総コストが高くなります。
ということで、ここでは「耽酔権(たんすいけん、誰でも自由に酔うことができる権利)」というものを主張します。
権利を主張する以上は、それに付随する義務があります。それは、酔う前より酔ったあとの方が健康になる手段しか摂らず、それに依存せず、周囲の若く判断能力のない人を守り、また酔っている最中は自衛力がなくなるため安全に自分の周囲の環境を整える。この四点が個々人に係る義務です。ここではその手法を蓄積し公開していきます。
それ以外のもの、つまり健康を害するような酔いは愚行権の範疇と捉え、誤った情報または不完全な情報で個々人が道を踏み外すことのないよう別のフィールドで本質的情報の開示に努めます。(Aさんはaがしたい。しかしaをどうやってしたらいいか分からない。別の人がホラaだよと言ってbを渡す。bすっごい毒、みたいな。情報が少ないためaはaだが「使い方をわざと間違えさせる」とかも発生している)
そこで今後の予定として、フェイルセーフを担う組織作りを目指していきます。2018年現在の日本では、フールプルーフ(=ダメ絶対!的な広報)はしっかりと機能しています。もしそれが何らかの理由で機能不全を起こした場合に備え、一度間違ったとしても大丈夫な部分を担いたいと思います。そしてそこに触れた人がいたらその人に対し、①それ以上深いところに潜ると死ぬ危険があること、②それでも潜る人に向けて最低身につけなければならないこと、③そして、未科学だけれども疑似科学や洗脳といった悪意を除いた低リスクな別の解決策 これらを提示すること、これをもってフェイルセーフとし、十全に機能するよう努力していきます。
2014年12月 手作り同人誌「煙遊びと煙薬」1巻が発売される。雑草タバコを特集する。
2015年8月 煙薬2巻発売。世界中の薬用植物の種を仕入れる。
2015年12月 煙薬3巻発売。アヤワスカアナログの存在が示唆される。
2016年8月 煙薬4巻発売。アクミナータ/モクロベミドの組み合わせでアヤワスカアナログに成功。
2016年10月 サイト「青井堂」が立ち上がる。クラウドファンディングが行われ、掲示板で情報交換が始まる。
2016年12月 煙薬5巻発売。
2017年2月 アカシア茶のお茶会が初めて開かれる。青井堂改め薬草協会に名前を変更する
2017年4月 お茶会が不定期開催されるようになる。
2017年11月 土地を提供してくださる方が現れたおかげで、クラウドファンディングの最後のゴールに設定した野山でのリフレッシュ施設建設の目途が立つ。それに向け、三重に入植小屋を建てる。
2018年1月 作った小屋に引っ越し。
2018年3月 農場を開拓しはじめる。
2018年6月 小屋を増設する。
2018年7月 土づくりが軌道に乗って、苗を育て始める。
2018年10月 現地でイカロの歌い方を修行してきた方を招き、イカロお茶会を催す。
2018年10月 グリーンハウスが増設される。
2019年7月11日 何重もの審査を経て、楽天にて「酔うお茶 アヤワスカアナログ」としてアカシア コンフサのお茶が販売開始される。自分の中でこの日を「日本がアヤワスカフリーになった日」とし、記念に毎年ケーキを食べることにする。
2019年9月19日 何もしていないのに楽天から販売停止を申し渡される。自分の中でこの日を「大企業はこれだからの日」とし、記念に毎年豚足を食べることにする。
2019年9月23日 国内でおそらく最高峰と思われるシャーマンに出会う。
▼酔客への対応マニュアル
いきなり子ども・夫・妻・友人があいまいな感じになっててびっくりしたかと思います。
でも、今目の前で酔っている人は、基本的に深酒して前後不覚になった人と変わりません。だいたい1時間、最高でも3時間すれば必ず元通りに落ち着きます。あなたがもしも優しい人なら、それまで以下のことをお願いします。
・優しく話しかける。
→大丈夫大丈夫、とか言ってあげたり、適当に話を合わせたり、うなずいてあげるだけでOKです。
・水を持ってきてあげる。
→水が飲みたそうなら、で構いません。食べ物は食べさせないでください。酔いがぶり返します。
・デパスを飲ませる
→あれば、で構いません。飲ませると30分内で、砕いてストローで鼻に吹き入れると一分で元に戻ります。救急隊員の方はベンゾ系の薬剤を静脈注射してください。
・寝かせる。
→めったにないことですが、暴れるようであれば手足をタオルで縛っても構いません。吐いたものが喉につまらないかだけ見ててあげてください。
・アンビエント系の優しい音楽をyoutubeとかから拾ってきて流してあげる。
→なければ子守歌でも構いません。
そして、酔いが醒めてきたあたりで、なぜ飲んだのかを優しく聞いてあげてください。あくまで優しくです。この活動は、鬱や生き辛さを抱える人が、身体を壊す危険なドラッグに手を出さないように、との趣旨で展開しています。ですので目の前の人は高確率で生き辛さを抱えています。一緒に抱え込む必要はありませんが、話だけでも聞いてやってください。
人は社会との繋がりなしに生きられません。よろしくお願いします。
なお、以下の対応がやっちゃだめなことです。
・胃洗浄
→できればしないでください。おそらく発見した際にはすでに腸内にすべてのお茶が行っていると思います。感覚が鋭敏になっている状態で胃洗浄をされると、効果もない上に一生もののトラウマになるくらい苦痛だったと報告が入っています。なお活性炭は効果がありそうです。
・怒鳴る、問い詰める
→しないでください。恐怖が発生し、譫妄からの被害妄想に入る可能性が高くなります。そこに入ると危害を加えられたと勘違いし、危害を加えてくる可能性が上がります。できるだけ優しく「は~やれやれ。あほやな~」くらいのテンションで接してあげてください。顔見知りでそのテンションなら何も起こりません。
・警察に突き出す
→話がこじれます。別に悪いことをやっているわけではないので、放置で構いません。これは薬物汚染を食い止めるためのセーフティーネットの役割を果たしています。そういったものへの依存や体への負担を最小限にとどめるためのものです。そのセーフティーネットにひっかかったということは、何かそれに手を出さざるを得ない深刻な理由があったはずです。相手を病人だと思って、できるだけ優しく聞いてあげてください。