コスパ悪い?SOUNDPEATS Truengine SEを自腹レビュー!6つの特徴&短所を正直に解説します。

今回はサウンドピーツのワイヤレスイヤホン『SOUNDPEATS Truengine SE』を自腹レビュー!

正直、サウンドピーツは過去に買ったイヤホンが即壊れたのであまり良い印象が無いのですが、音質が良いと評判に定評はあるみたい。

で、今回のサウンドピーツも正直イマイチ・・・って感じたのが正直な感想。

20種以上のイヤホンを買ってきましたが、確かに音質は良いのですが、デザインがね(汗)

一体なにがイマイチなのか?!どんな人向きのイヤホンなのか?!全力で解説していきます!


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SOUNDPEATS Truengine SE

製品名 SOUNDPEATS Truengine SE
連続使用可能時間 6時間(充電ケース込約27時間)
対応コーデック SBC / AAC / aptX
防水性能 IPX4等級
Bluetooth規格 Bluetooth5.0

SOUNDPEATS Truengine SE 現在の価格&詳細はコチラ!

SOUNDPEATS Truengine SE 5つの特徴とは?

1,デザインはどうなの?

まずはデザインをチェック!

音質には関係無いけれど、デザイン性が高いと「良いものを持っているぜ!」っとモチベが上がるので意外に重要な項目です。

外装のデザインは至って普通。サウンドピーツさんはあんまり外装に力を入れていない印象。

ただ、パッケージに載っているイヤホンは透明になっていてカッコいい!っとちょい興奮しました。笑

が、この興奮は後に失望に変わることに・・・

まずは箱をオプーンッ!

やっぱり、サウンドピーツさんは箱がしょぼいです(汗)なんかTHE・紙丸出しの箱で全くワクワクしないです。

AUKEYさんのイヤホンとかめちゃ外箱にコダワッていて、開ける前からワクワクしまくるんですけどね。

至って普通のイヤホンって感じ。

内容はイヤーピースと充電用のマイクロUSBケーブルと説明書くらい。

ケースの質感は値段を考えるとまあ普通といった感じ。マットな質感なので、安っぽくはないです。

ただ、めちゃ残念なのがイヤホンのデザイン。パッケージだとかなりクリアで透明感のあるカッコいいデザインなんですが、実際のイヤホンは・・・

一目見た瞬間、「あれ?!なんかパッケージと違くないか?」っと違和感を覚えました(汗)

パッケージだと基盤?的な部分がブラックだし、透明の部分がすごくクリアでカッコいいんです。

が、パッケージと比較するとなんかゴチャゴチャしていて、なんか汚いです。

近くで見ると全然違います(汗)透明は透明だけど、パッケージの真空管みたいなカッコいいデザインとは程遠い感じ。もうこの時点でテンションはダダ下がり・・・

あと、表の部分もなんSというロゴがスーパーマンの胸のマークみたいで、かっこよくない。

LEDも偏っているので、ロゴの端っこしか光ってないし。なんか色々と残念すぎます。

イヤホンの造り自体はちょっと安っぽい質感ってくらいで、OUTってほどじゃあ無いです。

ただ、パッケージのかっこよさに惹かれて購入したら、間違いなくガッカリするかと。っというか私はかなりガッカリ(涙)

デザイン面はかなりマイナスポイント。

2,サイズ感はどうなの?

サイズ感的には完全ワイヤレスイヤホンとしては中型くらいの大きさかなぁ。

※iPhone6と並べてみた図

縦横のサイズはそこまで大きくは無いので、持ち運びには不便はしないかと。

重量も至って普通。卵一個分と同じくらいの54g!

イヤホンのみだと10g。10g超えのイヤホンも多いのでちょい軽め。

特筆するべき重要でもサイズ感でも無いですが、ふつーの軽めなワイヤレスイヤホンって感じですね。

2、接続がメチャ簡単。

接続は蓋を開けると自動でピカピカ光だして、ペアリングモードになります。

やっぱりなんかスーパーマンのロゴがピカピカ光っている見たいで、カッコよくない(汗)

ペアリングモードになったら、スマホ側にイヤホン名が表示されるのでタップすればそれで接続完了。

一回接続さえしてしまえば、次回からはケースを開けるだけなので、これはめちゃ楽。

っと言っても他のワイヤレスイヤホンもほぼ同じなので、メリットって言うほどじゃないですが。

3、aptXに対応してる!

Bluetoothの圧縮規格はいくつかあるんですが、AACよりも高音質&低遅延のaptXに対応ッ!

コーデック 音質 遅延 特徴
SBC 標準音質 大きい遅延 最も音質が劣り、遅延も大きい。
AAC SBCより高音質。 SBCよりマシ。 Apple製品に採用
Android 8以降も対応
aptX CDクラスの高音質。 低遅延。 Androidで採用される
aptX HD ハイレゾクラスの高音質。 AAC並の遅延。 aptXのより高音質版。
LDAC ハイレゾ相当の最高音質。 大きい遅延 SONYが開発の最高音質の規格。

※黄色部分が当機種の対応コーデック

音源データをどのくらい圧縮もするのか?という規格で、Appleが採用しているAACよりもより低遅延&高音質で音源データを送信できるaptXに対応してます。

とは言ってもスマホ側もaptXに対応していないと、意味が無いのは注意。

iPhoneは最新機種でさえAACまでしか対応していないので、実質aptXが影響するのはAndroidスマホだけですね。

4,音質はどうなの?【重要】

デザインは正直残念の一言しかないですが、イヤホンで最も重要なのは音質!

っということで、どんな音を奏でるのか?検証する為に現時点で唯一ハイレゾ音源が聴き放題の『Amazon MUSIC HD』であらゆるジャンルの曲を聴きまくります。
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高音は管楽器やらバイオリン等が多いクラシックをメイン。

ボーカルや中音域はJPOPなどの歌もの系のジャンル。低音はEDM等のクラブミュージックや低音が強めのジャズ系ジャンルを聴きまくりました。

高音部分はヌケ感が弱く全体的にマイルド。よく言えばキンキンするような音じゃないですが、柔らかい音質なので、面白みに欠けるとも言えます。

ボーカル部分は価格相応にそこそこクリアではあるものの、ちょっと声が遠く聞こえて聴き取りづらい感じ。

低音はAnkerイヤホンと違って低音ドンドン系じゃなく、ほんのちょっと強めに調整されている印象でかなり聴きやすいです。

5000円以下のイヤホンだと、音質を誤魔化す為にとにかく低音がドンドン鳴り響きまくる物もありますが、これは素直にそこそこの低音を奏でる印象。

全体的に値段相応かなぁっと言った音質ですね。特に感動するほど高音質ってわけではないですが、変な味付けが無くフラットで聴きやすいイヤホンです。

悪く言うと面白みが無い!とも言えるんですが、個人的にはそこそこ好みの音質でした。

ただ、ちょっとボーカルが聴き取りづらいんだよなぁ・・・そこさえもうちょい改善されれば、まあまあ良いイヤホンだと思います。

5、最長27時間連続再生可能!

ケース込で連続27時間再生可能!

まあ、最近のイヤホンはケース込で30時間前後連続再生が多いので、特別多いわけじゃないけど、これだけ連続で再生できるならまず電池切れに困る事はないかと。

イヤホンのみでも6時間連続再生可!なので、ちょっと外に出るくらいならケースを置いていっても問題なし。

AirPodsなんかは連続4時間しか再生できないので、意外にもこちらの方が再生時間は優れているんですよね。
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6、防水IPX4等級

防水性能も無茶さえしなければ、問題無いIPX4に対応。

IPX4=水の飛まつに対して保護されている

水没するとOUTではあるものの、ジョギングやランニングくらいなら普通に使えるくらいの防水性能は兼ね備えてます。

とは言っても最近はIPX7~の完全防水に対応しているイヤホンも多くなっているので、これも特別優れているってほどじゃないですけどね・・・

ここまでのまとめ
・デザインは残念すぎる。
・防水性能は高い
・味付けが無いフラットな音質



購入して感じた3つの短所とは?

1,マイクロUSB

人によってはメリットにもなり得るけれど、周りの充電機器がUSB-Cに移行しつつある私にとってはマイクロUSBってのはデメリットですね。

新しいスマホはほぼUSB-Cに移行し、今後マイクロUSBはほぼ間違いなく消滅する運命にあります。

一々、イヤホンの為だけにマイクロUSBを設置しておくと、ケーブルがムダに増えるのでもう全てUSB-Cに統一して欲しい今日このごろ。

2,デザインがイマイチ。

特徴の欄でも書いたのですが、やっぱり気になるのがデザイン(汗)

感性は人によって異なるので、私の感覚が絶対だ!

とは言えませんがどう見てもパケ画と違うし、ロゴの”S”も一度スーパーマンのロゴに見えてしまうと、頭からスーパーマンが仁王立ちしている絵面が頭から離れない。。。

デザイン性で言えば、ぶっちぎりでAUKEYさんのイヤホンの方が上なのは間違いないかと。
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3、価格にしては、質感はやや安っぽい

5000円超えにしては、、、という前提ではありますが、同価格帯のイヤホンよりやや質感が安っぽいかなと(汗)

1000円ほど価格は上ですが、Ankerの『Liberty2 Air』なんかと比べると質感も機能性も完全に劣っています。
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この価格でこのクオリティだったら、もう少し予算足してLibertyAir2とかを選ぶかな。

ここまでのまとめ
・作りはやや安っぽい
・マイクロUSB端子
・やっぱり気になるデザイン

【結論】音質はそこそこだが、色々残念です。

最後にこのイヤホンを検討するべき人をまとめるとこんな感じ↓

このイヤホンを買うべき人
・5000円前後でそこそこのイヤホンを探している
・低音が強くないフラットな音質が好き
・デザインが許せる

っと言った感じ。一番気になるのはデザインですが、この点については人によって感性は異なるので画像を見て「カッコいい!」っと思ったらアリかな・・・
SOUNDPEATS Truengine SE 現在の価格&詳細はコチラ!

ただ、音質に関してはフラットで聴きやすくはありますが、レビューで書かれているほど音質が凄い良いってわけでもなく「まあこの価格ならこんなもんか」って感じです。本当に。

防水性能もIPX4 止まり、ワイヤレス充電もない、マイクロUSBっと微妙な点も目立つのであえてこのイヤホンをオススメしたいとは思えませんでした。

これだったら、もう少し予算足してデザインがカッコイイイヤホンを買うか
音質はどうなの?AUKEY EP-T10を自腹レビュー!6つの特徴&短所を解説します。

ワイヤレス充電等機能面も優れているイヤホンを選ぶかな、私なら。
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っというわけであなたがワイヤレスイヤホンを探しているならぜひぜひ参考にして頂ければ幸いですm(_ _)m

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