埃まみれの夢

むかしむかしあるところに 


「DreamEdition」という夢があったそうな。


その夢は皆から祝福され、その未来を大きく期待された。


夢の完成が少しずつ近づいていく。


その夢は完成を楽しみに待った。


人々が笑顔で自分に挑む


そんな情景をその夢は思い浮かべていた。


しかし、ある時からパッタリとその夢は放置された。


その夢はずっと待ち続けた。


時が流れ、夢は埃をかぶり、枯れ果て、忘れ去られた。


どうして?という言葉に返答は帰ってこない。  











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