新型コロナウイルス感染症について(About Coronavirus Disease 2019 (COVID-19))
更新日:2020年3月19日
ページ内リンク
市長メッセージ
市長の本郷谷健次です。
新型コロナウイルスの感染症が拡大し、国会では、「新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案」が議論されています。県内の感染者数は3月11日現在28名で、マスコミ等での報道がありましたとおり、県西部を中心に拡大しています。松戸市においても、4人目、5人目の感染者が発生しました。
- 1人目の方は、40代の男性会社員で、広島、岐阜へ出張している間に、体調が悪いことから受診されたそうです。
- 2人目の方は、20代の女性保育士で、大阪のライブハウスに行っていて心配になって受診されたそうです。都内の保育園で勤務をされ、また、3日・4日の2日間は、飲食店でアルバイトをされていました。
- 3人目の方は、40代の男性で、すでに感染者が発表されている市川市内の福祉事業所で勤務されている方です。
- 4人目の方は、70代の男性で、エジプトへのツアー旅行にご夫婦で(5人目の方)参加しておりました。このツアーには、すでに感染が確認されている高知県の方も参加されていたとのことです。
- 5人目の方は、60代の女性で、4人目の方とご夫婦です。
いずれのケースにおいても、県の保健所の方で濃厚接触者について追跡調査がなされています。
本市においては、市長・副市長とすべての部長職を構成員とする「松戸市感染症対策本部」を2月6日に設置し、これまで本部会議を4回、市長・副市長と子供や高齢者など、特に関わり合いのある部署の部長職で構成する協議会を7回開催しました。また、松戸保健所や松戸市医師会等の関係者と意見交換を行い、情報共有を図るとともに、市の対策を決定してきました。
具体的な市の対策として
- 市民の皆様に予防対策や医療機関への受診方法について、広報まつどや、ホームページ、ツイッター、ポスターなど、様々な媒体を活用し、周知を図ってきたほか、2月21日には感染拡大防止の観点から、市主催のイベントについて、3月末まで原則中止とする決定を行いました。
- 市の施設においては、重症化比率が高いといわれている高齢者の方の健康と安全を真っ先に優先し、2月26日以降、すべての老人福祉センターや市民センター内のながいき室など、高齢者の方が多く利用する施設を当面の間閉鎖しました。
- 子供の集団活動による感染リスクを防止するため、おやこDE広場や子育て支援センター、児童館など、子供が多く利用する施設を、3月2日以降当面の間閉鎖しました。
- 市立小・中学校、高等学校については、政府の要請を受け3月2日以降休校措置をとりましたが、共働き世帯やひとり親家庭など、日中家庭に子供を残せない状況にある保護者の負担を軽減するため、感染予防に努めながら、放課後児童クラブ・放課後キッズルームについては、午前中も開設し、また小学校については、教職員が出勤し児童を預かれる体制としました。
3月3日現在、小学校での預かり児童数683名、放課後児童クラブの午前受け入れ児童数1887名となっています。 - 市職員に対しては、時差通勤の実施やマスク着用での窓口対応を行うなど、感染拡大防止に努めています。
- イベント等中止により、飲食業をはじめ多くの事業者への影響が出ていますので、松戸商工会議所と連携し、市内中小企業者に対しても相談支援を行っています。
- 市民の皆様一人ひとりの行動により、感染の拡大を防ぐ一助となりますので、手洗い・うがい・咳エチケットなどを徹底していただけますようお願い申し上げます。
日々状況が変わる中で、その都度、対策本部会議等を開催し、松戸保健所、松戸市医師会などと連携し、感染拡大防止・予防対策を積極的に進めていきますが、一番大事なのは、市民みんなで力を合わせて頑張っていくことだと思いますので、大変つらいことも多いと思いますが、これからもご協力の程宜しくお願い致します。
令和2年3月11日 松戸市長 本郷谷 健次
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた対応について
令和2年2月20日、厚生労働大臣より「イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ」が出されたことを踏まえ、本市においても感染拡大の防止という観点から、松戸市感染症対策本部において、令和2年3月末までのイベント等の開催に対する考え方を以下のとおり決定しました。
市民の皆様におかれましては、ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
また、関係団体や事業者の皆様におかれましても、本方針の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。
松戸市の方針
- 市主催のイベントについては、参加人数に係わらず原則中止とします。なお、中止が困難で開催する場合には、会場に手指消毒液を設置することや、体調不良者の参加自粛を促す掲示物の掲示などの対策を実施します。
- 市が後援等をするイベントについては、開催の可否について十分に検討していただいた上で、主催団体に決定いただきます。なお、開催する場合は参加者に対し注意喚起をし、会場に手指消毒液を設置することや、体調不良者の参加自粛を促す掲示物の掲示などの感染症予防対策を主催団体に要請します。
※新年度以降のイベント等につきましては、今後の感染状況や国・県の方針等により、決定する予定です。
令和2年3月9日 松戸市長 本郷谷 健次
イベント会場内の掲示物の例
適宜加工の上、イベント会場の入口などにご掲示ください。
市内居住患者の発生状況
市内に居住する新型コロナウイルス感染症患者の発生状況につきましては、下記のページをご覧ください。
市民の皆様へ
新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【2月25日時点】
感染の仕方
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。空気感染は起きていないと考えられています。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。
感染力
感染力は事例によって様々です。一部に、特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。
一般的な症状と重症化するリスク
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。
罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方、重症度は、致死率がきわめて高い感染症(エボラ出血熱等)ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあります。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高まります。
新型コロナウイルス感染症の予防
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。基本的な感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず外出される場合にはマスクを着用していただくようお願いします。
咳エチケット
咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
※咳エチケットの方法は厚生労働省ホームページや厚生労働省作成のポスターをご覧ください。
手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時など、こまめに手を洗いましょう。
※手洗いの方法は厚生労働省作成のポスターをご覧ください。
新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために
3月2日に行われた国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、次のような見解を公表されました。(詳細は 厚生労働省ホームページをご覧ください)
- 症状の軽い人から感染が拡大していること。
- これまでに国内で感染が確認された方のうち約80%の方は他の人に感染させていないこと。一方で、一定条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されていること。
- 感染が確認された症状がある人の約80%が軽症、14%が重症、6%が重篤であること。
- また、若者の皆さんに対し、重症化リスクは低いが軽症の若者の方が重症化するリスクの高い方に感染を広めてしまうことに警鐘をならしています。
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けましょう。
新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(厚生労働省ホームページ)
相談・受診の目安
次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) - 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者、基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方、妊婦の方は、上記の状態が2日程度続く場合
マスク・手指消毒液の状況
マスク・手指消毒液の状況については、以下のページからご確認ください。
マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況(厚生労働省・経済産業省特設ページ)
デマや悪質商法にご注意ください
新型コロナウイルス感染症に関するデマや噂が数多く流れています。市民の皆様におかれましては、行政機関などから発出される公式な情報に基づいた感染症対策などを行ってください。
新型コロナウイルスに関連した不審な電話にご注意ください~水道水は安全です~
一般的なお問い合わせ
松戸市
新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口として、3月19日から「松戸市新型コロナウイルス感染症相談専用ダイヤル」を松戸市感染症対策本部事務局(健康福祉政策課)内に開設しました。
- 電話番号:047-710-4107
- 受付時間:8時30分から17時(平日)
- 対応内容:新型コロナウイルス感染症に関する相談、感染の予防に関すること、心配な症状が出た時の対応など
聴覚に障害のある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方は、FAX: 047-704-0251をご利用いただくか専用フォーム(ページ末尾)をご利用ください。(回答までにお時間をいただく場合があります。)
厚生労働省
- 電話番号:0120-565653 (2月7日9時から番号が変わりました)
- 受付時間:9時から21時(土曜・日曜・祝日も実施)
聴覚に障害のある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方は、FAX:03-3595-2756をご利用いただくか、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページをご覧ください。
千葉県
- 電話番号:0570-200-613
- 受付時間:24時間(土曜・日曜・祝日も実施)
(3月19日9時から電話番号・受付時間が変わりました)
松戸健康福祉センター(保健所)
- 電話番号:047-361-2139
- 受付時間:9時から17時(平日)
新型コロナウイルス感染症が疑われる方へ
厚生労働省が示した相談の目安(2月17日時点)
以下のいずれかに当てはまる方は、帰国者・接触者相談センターへご相談ください。
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- 高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD 等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
- 妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
- 小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。
※なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(厚生労働省ホームページ)
上記の相談・受信の目安のPDFファイルです。
帰国者・接触者相談センター(松戸保健所内)の電話番号
上記の厚生労働省が示した相談の目安に該当する方は、以下にご相談ください。
- 電話番号:047-361-2140
- 受付時間:9時から17時(平日)
※17時から翌朝9時まで及び土曜・日曜・祝日は、千葉県(0570-200-613)へお問い合わせください。
詳細は、千葉県ホームページをご覧ください。
コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものは、現在6種類が知られています。
深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるウイルスとしては、SARS‐CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS‐CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)があります。それ以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。
詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。
国・県関連リンク
新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸ホームページ)
市関連リンク
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止・延期になったイベント等
新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中小企業者への支援情報