生んだばかりの女児殺害か 38歳の母逮捕

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静岡県藤枝市で去年12月、生んだばかりの女の子を殺害した疑いで38歳の母親が逮捕された。

逮捕されたのは藤枝市西方の無職・粟野亜希子容疑者(38)。警察などによると粟野容疑者は去年12月、自宅2階のトイレで出産した女の子を殺害した疑いがもたれている。

当時、粟野容疑者は「出産したが死亡している」と消防に通報したが、司法解剖の結果、女の子は生まれた際に生きていたことが分かったという。近所の人によると粟野容疑者は、夫や夫の両親などと8人暮らしだという。

警察は、粟野容疑者の認否を明らかにしていないが、今後、殺害の動機や方法などを追及する方針。