最終出身学校・学位 | 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了 経済学(博士) |
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主な担当科目 | 日本経済論I、日本経済論II、マクロ経済学I、ファイナンス論、経営学基礎 |
専門分野 (現在の研究課題) |
J. ジェイコブズの都市理論の制度経済学的解釈 |
キーワード | J. ジェイコブズ 制度経済学 経済成長 |
ホームページ | https://researchmap.jp/fukudajun09/ |
主要著作・論文 |
<著書> 1.『コーポレート・ガバナンスの進化と日本経済』京都大学学術出版会、2012年、単著。 <著書>(主要なもの) 1.「女性の就労に対する親世代の育児支援の影響」『社会政策』第4巻第1号、2012年、共著。 2.“The Effects of Working Hours Schemes on Overtime Working Hours in Japan,” Evolutionary and Institutional Economics Review, Vol. 9, No. 1、2012年、単著。 3.「日本の農林年金と農業協同組合」『社会政策』第8巻第1号、2016年、単著。 4.「1970年代の農林年金の給付改善の過程」『社会政策』第9巻第3号、2018年、単著。 <学会報告>(最近のもの) 1. 「異端派経済学の枠組みを用いた「逆所得政策」の検討」『京都大学大学院経済学研究科第38回制度的経済動学セミナー』2018年8月26日、京都大学、単独。 2. 「制度経済学の観点から見たジェイコブズの都市成長論」『社会労働研究会』2019年2月16日、大阪ガーデンパレス、単独。 3. 「ジェイコブズの経済理論と制度経済学」『第23回進化経済学会名古屋大会』2019年3月16日、名古屋工業大学、単独。 |
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所属学会 | 進化経済学会、経済理論学会、社会政策学会 |
趣味 | 将棋 カラオケ アニメ鑑賞 |
教育・研究について | 現在、アメリカとカナダで活躍した市民運動家・ジャーナリストであるJ. ジェイコブズの思想について研究しています。ジェイコブズの理論の核心は経済成長の単位は国ではなく都市であり、都市の多様性が新しい産業を産み出す、というものです。そこから派生して経済発展と政府の関係についても関心を持っています。主担当科目である日本経済論では、政府や制度が経済に果たす役割についても取り上げていきたいと考えています。 |
受験生にひとこと | 4年間はあっという間に過ぎてしまいます。10年後に振り返って後悔が残らないように、一日一日を大切に過ごしていきましょう。 |
フリーメッセージ | 小学生の頃から将棋を始めており、高校生の時には個人・団体で全国大会に出場しました。最近はニコニコ生放送やAbemaTVで将棋の中継を見ています。 |