サワコの朝

作家/角田光代▽「新作を書いても書いてもけなされて…」評論家から酷評された不遇の時代と平成の30年で13の文学賞を受賞した、直木賞作家・角田光代ワールドの魅力!

番組内容

ゲストは作家の角田光代さん。1990年、23歳の時に『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞を受賞し作家デビュー。2005年には『対岸の彼女』で直木賞を受賞。独自の視点から奥深い女性心理を細やかに描いた傑作の数々は、多くの読者を魅了。しかし、意外にもデビュー後しばらくは、作品が全く評価されない不遇の時代が…評論家から“小説というものをわかってない"“幼稚である"と酷評され苦しんだ当時をサワコに明かしました。「一番最低にドヨーンとした時には、3ヶ月間小説を書くのを辞めました」と、辛さのあまり突っ走った意外な行動とは!?その後執筆を再開し、家族の光と闇を描いた『空中庭園』は、角田さんの作風を大きく変えた転機となったもの。大ヒット作の執筆秘話を伺います。ここ5年は、古典中の古典・紫式部『源氏物語』の現代語訳という偉業に取り組む角田さん。類まれな小説の名手にして、ちょっと天然な角田ワールドの魅力に迫ります!

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公式ページ

◇番組HP http://www.mbs.jp/sawako/ 

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