安全な送金方法

ここでは、安全な支払い方法についてご説明いたします。

手押しが安全な支払い方法であるが、継続的か?



手押し、つまり手渡しが一番確実な購入方法であることは間違いありません。ただ購入を続けることにより、リスクが高まります。あなたの売人は他のお客にも販売しています。他のお客がお縄になってしまうと、その売人に関わっていた人が根こそぎ持っていかれてしまいます。いつも通り購入するために待ち合わせていたら、後ろにポリスがいたなんてこともあります。手押しは、詐欺となることは少ないですが、一方で継続的に購入しにくい仕組みと言っても過言ではありません。



一番危ない支払い方法は銀行口座からの直接送金


氷や野菜を購入する上で一番危険な支払い方法は、銀行口座からの送金でしょう。ATMに行って、自分の口座のカードを入れて送金する、いつものやり方です。普段の生活では便利な送金方法ですが、氷や野菜の支払方法としては、絶対にやってはいけません。その理由は、売人がお縄になった場合、あなたの口座から送金したというデータが残ってしまうからです。たとえ売人と一度も会わない場合でも、あなたが購入したことがすぐに判明するでしょう。
あなたの名前ではない架空口座を作れば良いと思いますが、そんなに簡単に作成することができません。架空口座を売ります系の詐欺は、巷でよく起こっています。つまり、支払ったけど口座が送られてこない、手に入らないといったことです。自力で架空口座を作成することも不可能ではないですが、かなりの費用がかかります。10万円程度はみておく費用があります。あなたがもし、架空口座を既にお持ちであれば、口座からの送金で問題ないとおもいますが、これから作られる方は他の送金方法を検討した方が良いかと思います。


一方で安全な現金送金一方で安全な現金送金



カードを使ってATMから振込は一番やってはいけない一方、ATMを使った現金の振込はオススメです。現金を持って銀行のATMに行って、現金で相手の口座に振り込むことができます。この方法は振込者の名義をあなたの好きな名前に設定することができます。例えば、相手に「へのへのもへじ」という名義で振込ますと伝えておき、 ATMで振込者の名義を「へのへのもへじ」と入力すれば相手の通帳に「へのへのもへじ」としっかりと記載されます。ただこの方法は上限金額があり、10万円となっています。10万円までの振込はこの方法が圧倒的にオススメです。10万円以上となった場合は、何回かに分けて振り込むか、他の方法を検討する必要があります。

 



危険とされているクレジットカードはどうなのか?



それではクレジットカードによる支払いはどうでしょうか?一般的にクレジットカードによる支払いは危険と言われています。クレジットカードにはカード保有者の個人情報が満載です。国内でクレジットカードを使った場合、すぐにあなたが使ったと分かってしまうでしょう。銀行からカード振込とどうように避けた方が良いと思います。
ただ海外のシステムでクレジットカードを利用した場合、あなたが使ったと調べることが非常に難しくなります。日本の警察も海外で使われたクレジットカードの利用明細を請求することは難しいです。野菜の種を売っているオーストラリアのホームページがありますが、これはクレジットカードのみの支払いです。野菜の種は日本に輸入することができなくなっているため、罰則の対象となり得ますが、オーストラリアで使用されたクレジットカードの情報を請求することは、ハードルが高いのでしょう。日本国内ではクレジットは使わない方が良いですが、海外や海外サイトで使っても今のところは問題ないと言えるでしょう。




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