性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

嫌がらせへの警告

以前から嫌がらせ目的でこのブログについて言及している方が複数います。

本日は中には残念ながら誹謗目的で炎上させて削除させようという嫌がらせを行うと予告がありました。

弁護士と相談し、法的手続きを含めた対応を検討させていただくことを今話しあっております。

協力していただいている方々・県議員への誹謗も同様です。

香川県ネット・ゲーム依存症対策条例が無事成立させることができました

本日18日、香川県議会は香川県ネット・ゲーム依存症対策条例を可決させて4月1日の施行が成立しました。

予定外の造反行為があったとはいえ、無事条例成立にこぎつけることができたのは第1歩前進できたと思っております。

海外では性・暴力表現または娯楽産業への規制策が、国としての政策として取り入れる予定の国の増加や、サービスしている企業に規制を強化する体制を強化させている中、日本では国としての性・暴力表現や娯楽産業への法規制への進行が滞る中、著作権法、依存症問題・環境破壊問題など様々な方面から規制を盛り込ませるためあらゆる手段での策を講じてきましたが、まず香川県で楔を打ち込むということに成功しました。

しかし今日の議会で県外の反対派の工作で造反者が出たことは、県議会にとって県外からの外圧があったという問題視しなければならない点が出てきてしまったことであり、本来は全会一致で可決させることが元々決定していただけに大変遺憾です。

今後注意しなければならないのがそれがきっかけで一度成立したものを廃止させられるような反対派の動きに注視することであり、この条例をきっかけに別の自治体での条例制定が進められることに期待する一方、一部で逆に条例自体を作らせないとする自治体もあることで、そのような自治体に対しても議会構成を選挙など、推進者を送り込んだり、もしくは規制に理解する味方をさらに作ることです。

勿論県議会だけでなく、県内のみならず県外、国のすべての司法関係者に対してもあらかじめこういった問題をすべて理解できるようにさせ、不当に憲法違反に問わせないようにしておくことも重要です。

妨害工作もさせないようにすることも重要です。地方自治体の条例レベルにおいても著作権法に関する条例で、スクショや悪意のある引用・拡散を違法化させることも盛り込むことを今後各地のロビイングではそれらも進めていく他、妨害工作で不当に法制化できなくなる恐れのある条例を守らせるべく、特定条例の完全非公開化(施行までに条例の存在や成立することをも非公開・外部への口外等を刑事罰化とすることができ、パプコメの受付を行わずに制定を可能とする制度)を導入していただきたいと思っております。

新型肺炎の影響・対策で私達の面から見えてきた課題とゲーム規制条例の重要性

【3/18、一部誤字等がありましたので該当箇所を訂正いたしました】

 

今年は例の委員会での日本への聞き取り調査を実施する時期であります。

本来であれば調査が行われる前に各地でロビイングしている予定でしたが、新型肺炎の影響により各地に出向けず申し訳ありません。

なお別途通話やメールなどテレワークを導入しての情報提供をしています。

関係各位へは引き続きよろしくお願いします。

 

新型肺炎による異例の措置から時間が経過しました。

感染者対策や臨時休校措置や行事の自粛要請など様々な出来事がありましたが、私達が行っていく事に関しての面から見た様々な問題が見えてきました。

まずひとつは、休校措置を取られたことで学校で学ぶ機会が奪われてしまうのは問題です。

その中で、一部の保護者からは子供が自習もせず、遊んでばかりもいる、との嘆きの報告も寄せられています。

休校措置が取られたことによる自宅での勉学推進のために、アーミュズメントストアなどでの未成年の入場の制限やそもそも感染拡大防止の観点から休業したとの情報もありますが、外出を制限した家庭では家庭用テレビゲームやインターネットやアニメ・漫画を読むことばかりをしてしまっているとの声が寄せられています。

さらには漫画・アニメサービスなどで無料配信をはじめた企業も出たことでそれに拍車がかかっているとの話もあります。

実態調査のため、今後どれだけ深刻な状況かを対象を絞った上でアンケート調査をしていかなければなりませんが、そのようなことがあればますます18日成立予定の香川県ゲーム規制条例が重要であるかをより認識せざるを得ません。

 

そして、他の問題では、医療体制の面で、新型肺炎感染拡大を受け、多くの陽性反応が出た患者が増加しています。

しかし、日本国内では元々医者不足と言われる状況であり、特定の症状や状態、陽性反応が出た患者に接触した関係者などに絞ってしか検査できない状況となっています。

地方や企業によっては検査キットを多数用意し大人数検査できるようにしようと動いておりますが、本当に医師が足りるのか、医療体制が維持できるのかが不透明な状況です。

医師が不足するからといって、医師になれる条件は、安易に緩和していいものではありません。

必要な資格も多く、医師になるためにどうするかについては、本当に子供の時からそういう時のための勉学や行動をしなければまず、なれることはありません。

そういった職業は医師だけに限りません。必要な資格が必要でなおかつ、私達のライフラインの維持必要な職業というものは多くあります。

それらを含めてそういった職業に就く人の減少で、ただでさえ将来のライフラインの維持が危ぶまれている中、ゲーム・アニメ・創作物にいそしむ人が増加し、またそれらの職業に就く人の増加もまた、今回の新型肺炎に限らず、今後重大な感染症パンデミック時の対応に悪影響を及ぼしかねないものであり、ゲーム依存以前に退廃的娯楽・産業自体がこういった非常時に足を引っ張ってしまうことは理解しなければならないことです。

 

kosrei.hatenablog.com

 

そのようなこともある以上は、それを防ぐ意味合いでも香川県ゲーム依存規制条例という土台はたいへん重要であると重ねて主張せざるを得ません。どのような手を使ってでも成立させるのは当然だと言えます。

現時点ではゲーム依存に対する規制にと止まっていますが、将来は退廃的娯楽産業自体をなくしていかねばならないものだということを強調せねばなりません。

ダウンロード規制法案が今の形では賛成できない理由

ダウンロード規制法案が今国会中に成立させる見通しとなりました。

しかし当初予定したものとは大きく変わり、当初予定より問題のある法案に変わってしまったことに大きな懸念を持っております。

当初予定されたスクショの違法化はほぼ対象外にされることにより、例えば名誉棄損目的やヘイト行為、その他、不適切な性表現の画像の保存などにも画面スクリーンショットによるで不適切な共有を行われた例を対象外となっており、これによる著作権法での取り締まりは出来ないということになってしまいます。その他軽微なものも厳しく処罰されないなど多くの問題をはらんでいます。

 

kosrei.hatenablog.com

そして今回出される形での規制法案は、性・暴力表現やヘイトに反対する私達によって不利な要素があります。

性・暴力表現、ヘイトに対する不適切な創作物に関しては、それらによって経済が動かされること自体を不適切と考えており、批判・非難目的の入手に関しては犯罪行為を伴うものを除いて極力利益にさせないような合法的である入手を認めるべきでありますが、その手段もまた規制対象になることを忘れてはなりません。

このままでは到底賛成できるようなものではありません。性・暴力やヘイトを禁じるべきとする野党の皆さんには今回の法案に対して強く修正を求めることや場合によっては一旦廃案とするよう動いていただきたいと存じます。

規制法案を問題のある法案にした問題の議員らによる手柄を絶対阻止していただきたいと願うばかりです。

「正当な善意や正義と言える活動」への弾圧は許されません!

先日、撤去して頂いた不適切展示物の件で撤去の為に動いてくださった複数の著名人・活動家のTwitterが一時凍結され、一部はその解除にあたり、多くの被害者のアカウントを個人情報を攻撃者に明け渡すという許しがたい事態が発生しました!

どのように攻撃されたかと言いますとデジタル著作権保護法「Digital Millenium Copyright Act」(DMCAと略されております)の制度を悪用し、被害を受けた多くのアカウントの写真等の著作権を「本人ではない者が勝手に著作権を悪用した」と大量の通報を行われたことです。

hbol.jp

こちらにもありますように異議申し立て等を行う場合、通報者に個人情報を提供しなければならない決まりになっており、そのことで攻撃者に個人情報が「提供」され、それを元にさらなる攻撃を行われてしまう危険性があります。

この法律はアメリカの法律のため、こういった脆弱性を修正させるにはアメリカ側に改善を要求しなければならず、修正への壁は固いと言えます。

本来であればこの法律は海賊版対策や無断転載、不適切な表現がされないように本来は全面違法とすべき二次創作への対処として運用されなければならないシステムがこのような悪用をされたことに大変遺憾であり、許しがたい行為です。

正当な善意や正義ともいえる活動にこのような犯罪行為で攻撃されることを絶対に許しません!

なお、私達の活動についてを安易に「言論・表現の自由」を訴えることとしてはいけません。これを言えば不適切表現やそれを容認する声もまた「表現の自由」のうちと認めてしまうからです。

神原元弁護士が、愛知トリエンナーレ中止事件においてこうおっしゃられていたようにです。(引用、失礼いたします。)

 私達の訴えは、性・暴力を容認しかねないことを不適切を感じ、それをやめさせることを「正当な善意や正義と言える活動」であって「言論・表現の自由」の一部であるとは一切思っていません。社会にとって当たり前でなければならない「善」を言論や表現の自由のひとつだと片付けられることに憤りを感じます。

 

良くないニュースもあります。その撤回した展示物に関するイベントですが、再開するとされる話もあります。その時に不適切なものが展示されないか、さらには都市全体がどこまでこういった創作物に踏み込まれてしまったのか今後視察していき、適切な対処を求めつつ、香川県などをはじめ他の都市でそうさせないためにどうすればいいか、対策を練らなければなりません。

不適切な流れは宗教・寺院も広がっており、昨年11月末、寺院が貼っていた不適切な掲示物について撤去を求めさせた方がいましたが一切応じないとする問題行為もあり、邪教化する懸念から神社本庁等から是正をさせることや不適切寺院の解体への着手も検討すべきでしょう。

すべての企画に、不適切・違法行為を止めるためのチェック機構導入を!

例の件も、然るべき対処を行った結果、例の物が撤去できたとの報告を受けました。

しかし、それが出来たとて終わらせてはなりません。

活動が功を奏したり、国連各委員会においての成果として挙げられる一方で、今後も同様のことが行われる度に中止をさせることができるということがいつまでも続かなくなる懸念も一部あります。

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実際に刑事事件として取りあげて然るべき裁きを受けさせなければ問題を起こすようなところははっきり理解してもらえないこともあります。本来なら違法行為を実行されていたも同然ですから中止するだけに留まらず摘発もすべきな事案です。

そして何より、企画の段階で”させない”ようにするにはどうするか、しっかりと事前にチェックをさせる制度を導入させるべきなのです。

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チェック機構といえばこちらの記事にあるようにCEROがおなじみですが、今後設けるべき機構はいかなる年齢を問わず、ヘイト・性・暴力表現、その他不適切・違法行為になる内容が含まれていれば企画の実行を禁じる制度でしょう。

 

そもそもの問題として、不適切とすべき多くの創作物では、未成年の、そして学校制服を着たキャラクターが多く出されているという問題があります。

現実の中学・高校の多くは、学校制服の着用を義務づけられておりますが、勝部先生をはじめ、多くの性犯罪問題に取り組む活動家はこの制服において、特に未成年女子に着せられた制服が性犯罪者らのターゲットにされるなど問題視し、制服廃止を求める声があります。

kosrei.hatenablog.com

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さらに、制服を巡っては過去にも取り上げましたが、高校を卒業した女性が、学校制服を残すよう男性側が指示され、そういった行為を行う際に着用を強要したり、または着用させられ、わいせつ、性暴力被害に遭われた事例も少なくありません。

そういった行為の経緯には創作物においても未成年の女性のキャラクターが制服を着ているのを見る機会が特に未成年のみならず、成人後の若者の間で多いものですから、たとえ未成年に対する性交等だけを淫行条例や児童福祉法で禁じても、未成年でなくなった成人に着せることで規制を掻い潜りやくしようとする悪用者が出るのも問題です。

また、そういった被害を防止するために、卒業時の学校制服所持や売却阻止、そして性犯罪の阻止を名目に、卒業後は制服を回収する学校も出てきましたが、今度は、フリマサイトなどで、プレミア化制服が高額で売買される事例もあり、性犯罪とは別にこういった闇取引まで存在していることも問題になっています。

こういった事例があることから、制服を廃止させなければ言うまでもありませんが、段階的にもすぐにできる対策を講じる必要があり、学校制服を導入している学校にすべて在校生以外の、たとえ卒業生でも例外なくそれぞれの学校制服所持を罰則つきで禁止し、すべての学校側でも回収させることも当然義務づけさせることです。
そして、在校生であっても、自撮りをすることや、「踊ってみた」「歌ってみた」で行うようなダンスなどの動画サイトで投稿するための衣装として着る行為などで制服を着用した姿をインターネット上でアップロードすることに対しても禁止させることも各動画の規約に盛り込みさせることなどの法規制を取るべきです。

その上で、創作物や特定のソーシャルゲームにおいてもキャラクターに制服などを着せる表現にも制限を盛り込むべきです。

今日一日の気分は最悪でした。

今日が何の日か?

それだけでも、いつになったら不適切な性的な行為につながる風習をやめようとしないのかと疑問を持つ今日この頃です。

今日に限らずこういった風習が行われている日がいくつかあります。いずれもそれぞれ元々は最近行われているような不適切な風習が行われるものではなかったということを知らないのでしょうか。

広めたキリスト教でもそのようなことは望まれていないと言われています。

 

おまけに、偶然はてなブックマークも閲覧していると、あるユーザーがまるで違法ドラッグに手を出したかのように、不適切小説を書いたと発言し、そのユーザーに対する称賛が何倍も来たと、それを見ると国際社会から見れば情けない実情、不適切な表現が規制されない国で申し訳ありませんという気持ちでいっぱいです。

実に反省すべきはこれを容認しようとしているこの国の社会の悪い部分を容認する多くの男性、中には間違った考えでそれらを容認する女性までいることです。

 

さて現在、新たに不適切表現を用いた不適切コラボが行われようとしていることが判明し、現在、協力者とともに然るべきところに適切な対応を求めています。

事ある毎に非難する記事をわざわざ書くまでもないのかもしれませんが、法や条例で摘発できるようにしなければ、今後も行われる懸念があります。

今の政府や一部議員や地方などそれを容認すること自体問題があり、そういった容認を支援する一部有権者の問題があることは先日も述べました。

そういった容認をやめさせるには地方の有権者にもっと問題点を理解させなければなりません。

 

性・暴力表現で不快にさせているという行為そのものもまた立派な人権侵害であり、これらが放置されるようならば、集団訴訟を行うことも検討すべきことのひとつでしょう。

もちろん、国連などにさらなる圧力を求めさせることも忘れてはなりません。