学童閉鎖 全国で196カ所 保育所も44カ所
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、共働き家庭などの小学生を預かる放課後児童クラブ、いわゆる学童保育が、北海道など7道県で、196カ所閉鎖されていることがわかった。
厚生労働省によると、臨時閉鎖されている学童保育は、北海道や千葉、奈良、高知などの196カ所。
地域での感染拡大の影響を受けたものだが、クラブに通えなくなった子どもは、地域で子どもを預かるファミリーサポートセンターや親族と過ごしているケースが多いという。
また保育所については、3月6日時点で、5都道府県の44カ所が閉園となっていて、今後も増える可能性がある。