カスタマーレビュー

2019年11月27日に日本でレビュー済み
『なめらかな社会とその敵』ってタイトルの本があるよね。なんでパクっちゃたんだろ。
昔、『世界の中心で愛を叫ぶ』っていうお涙頂戴の三文小説が流行ったとき、SFファンはハーラン・エリスンの小説から題名パクってんじゃんって思ったものだったけど、同じことをSF小説家がやらかしてどうするよ。

内容に関して言えば、仕掛けや道具立てがSFっぽいだけで、SF的想像力、センスオブワンダーが絶望的に欠けているように感じた。
なんちゃってSFというか。

作者は少女禁区みたいなラノベテイストの小説の方が多分身の丈に合ってると思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
0コメント 違反を報告 常設リンク

商品の詳細

5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
評価の数 40
¥1,870+ Amazonプライムなら、お急ぎ便が無料