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最終更新日:2020年3月19日(木) 18時30分
持続可能な社会の実現のため採択された国際目標「SDGs」。世界はSDGsを達成するため、どのように取り組んでいるのか。内外の事例からニッポンの進むべき道を考えます。
番組内容
- 新型コロナウイルスの今
- 世界経済に与えるダメージはリーマンショック以上とも言われるが、その状況をどう考えるか?新型コロナウイルスのパンデミックにより起きうる「負のSDGsドミノ」とは?“格差を助長する”その仕組みは?
- 地球温暖化とSDGs
- 今や気候変動の問題はSDGsの目標「気候変動に具体的な対策を」にもあるように避けて通れないものになっている。
番組内容その2
しかし、昨年、過去最大規模の火災が発生したブラジル・アマゾン地帯、昨年9月から半年にわたり続いた火災で日本の国土3分の1相当が焼失したオーストラリア、ヨーロッパでの記録的な洪水など、もはや“危機的”ともいえる状態になっている。背景には各国の経済活動があるともいわれるが、様々な思惑から足並みがそろわない。国際協調のためにはどういう発想が必要なのか?
番組内容その3
- 経済成長と持続可能な開発を達成するための“つくる責任・つかう責任”
- 経済成長と持続可能な開発を両立させるには当然ながら資源を大切にし、生産・消費の方法を変えていくことが重要。そのためには企業はどう取り組めばいいのか? 1月23日からスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)を小谷キャスターが訪問。
番組内容その4
- 企業の価値を測る新しい物差し“ESG”
- これまでは個別企業の売上高、利益の増減が投資判断をする最大の物差しになっていた。しかし、不正会計、児童労働、メキシコ湾岸原油流出、排ガス検査の偽装など、利益を重視するあまり、多くの問題が起き、投資家や
サントリーホールディングス・新浪剛史が世界の論客たちと討論する様子を取材するとともに、インタビューを通じてその取り組みを紹介する。
番組内容その5
社会全体が損失を被る事態に発展した。 そこで、財務情報だけではなく環境への配慮、働き方改革への取り組みなど、目に見えない企業の価値も判断材料とする考え方が広がっている。そのキーワードが”ESG“。 今や「環境、社会、企業統治」を表すESG無しに企業の経営・財務戦略は語れない。ESGがSDGs達成へのカギになっている。
番組概要
日本経済、世界経済と向き合い、その姿を伝え続けてきたBSテレ東。 開局20周年を迎え、今回、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに、来年3月までの間、計5回の報道特番を放送します。 環境問題、貧困、ジェンダー、働き方…国際社会は今、難題に取り組んでいます。 こうした中、持続可能な社会の実現のために国連サミットで採択されたのが2016年から2030年までの国際目標「SDGs」です。
番組概要その2
世界のリーダーや企業経営者は今、SDGsを達成するため、どのように取り組んでいるのか。また、日本企業はどのような形で貢献できるのか。内外の先進事例を踏まえつつ、ニッポンの進むべき道を考えます。 MCは「日経プラス10」でキャスターを務めた小谷真生子。日本経済の最前線を見続けてきたその目で、鋭く切り込みます!
出演者
- MC
- 小谷真生子
- 解説
- 滝田洋一(日本経済新聞編集委員)
- ゲスト
- 田瀬和夫(SDGパートナーズCEO) 柳良平(エーザイ専務執行役兼CFO)
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ニュース/報道 - 経済・市況
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