357早稲田聖殿礼拝3.15/霊界が切れてただの人になった幹部連中
■2月18日、韓氏オモニはロッテホテルでの勝利報告会で苛立った姿を見せたのを最後に、3月14日のHJグローバルニュースにも韓氏オモニの姿はありませんでした。昨年11月から世界巡回をし、2月上旬のワールドサミット及び100周年記念行事にかけて、そうとうに無理をし、体調を崩したのではないかと思います。次はいつ、その姿を私達の前に現すのでしょうか。■さて、私が文鮮明先生をメシヤとして信じる理由は、統一原理が偉大な真理だと思うからです。これほどの内容を解明された方はメシヤに違いありません。そして、私と同様に多くの食口が統一原理に感動し、文先生をメシヤとして信じ、それなりの迫害にも負けないで生き残ってきました。特に43家庭、777家庭、1800家庭の先輩などは、統一原理への感動に加え、文先生と身近に接する機会もあり、メシヤとしての文先生への信仰は強固なものがあったと思われるのです。
「世界家庭」最新号(2020.3月号)に堀信義氏(43家庭)の証が掲載されています。堀氏は1964年、東京大学法学部の学生時に、桜井節子さんの原理講義を受けて入教しました。そして小田原の海岸で徹夜祈祷した時、海岸の砂地に座って祈っていると、そのうち潮が満ちてきて波が首まで来ました。それでも動かないで聖歌を歌い続け、ついに夜が明けたという経験もありました。
1969年に43組のマッチングを受けますが、候補者が松濤本部に集められて待機していると、いよいよ名前が呼ばれました。その時、すぐお父様の部屋に行かず、その前にメシヤに対して精誠を捧げる動機から、中庭の聖地で祈ったそうです。そして部屋に向かいました。
□堀信義:祈り終え、私はドアをノックしてお部屋に入りました。真のお父様は私をちらっとご覧になり、「君、いま祈ってきただろう」とおっしゃいました。窓のカーテンは閉じています。聖地での祈りの声も聞こえるはずはありません。物理的には、祈ってきたことを見聞きするのは不可能なので、私は内心驚きながら、聖地で祈ってきた内容をお伝えしたのです。真のお父様は、それを聞いてうなづかれました。
■この時、広岡きくゑさんという方と祝福を受けました。そして誕生したのが、日本における祝福子女第1号の堀正一副会長です。堀正一副会長は私達が松濤本部前で抗議活動を始めた頃、南東京教区の教区長でした。ですから、時々姿を見つけた時は名指しで批判していました。そして2018年になって副会長に出世し、その後任が今の杉田偽善忠教区長です。
堀氏は毎回松濤本部礼拝に参加します。その姿を見つける度に名指しで批判します。「堀信義、堀正一は親子2代の許しがたい裏切り者だ!」てな調子です。ここまで言うと、相手は気分を害し、悔しい思いが表情に出たり、足早に過ぎる行動に表れたりするものですが、この人に限っては何も反応がなく、何を考えているのか、全くつかみ所のない特異な人物であるという印象を受けていました。
それでこの度、「世界家庭」の記事でその証を読み、初期に復帰された人達の例にもれず、霊的な導きやお父様との直接の出会いなど、多くの恵みにあずかっていることが分かりました。初期に導かれ、今日まで残っているのですから、それだけ多くの試練をくぐり、信仰を守って来たであろうに、どうして最後の今になってお父様を不信することができるのでしょうか。
古い食口は韓氏オモニの裏切りの実態は十分に知っているのであり、河西夫人が漏らしたように、全て知った上で家庭連合に残っています。絶対的にお父様を信仰しているのなら、そのような家庭連合に残ることはできません。だから堀氏はお父様を不信しているのです。そして、小山田秀生以下、全ての幹部責任者はお父様を不信しているというのが、私の行き着いた結論です。
■では、この人達の統一原理に対する確信はどうなったのでしょうか。その確信もなくなったのでしょうか。霊界の存在も信じなくなったのでしょうか。神様は信じているんでしょうか。お父様がメシヤでなくなったら、人生への希望を失い、生きる気力をなくすでしょうに、小山田とか徳野とか、どうもそのようには見えません。お金を貯め込んで余裕があるのでしょうか。
霊的に導かれた証があるということは、先祖の功労によって導かれたということです。先駆けた先輩食口は先祖の功労によってお父様に出会ったと言えるでしょう。ところが、長年の献金生活で負債が蓄積し、先祖の功労が消滅し、霊界からの働きが切れて、ついにメシヤへの確信がなくなってしまったのです。ただの人になりました。洗礼ヨハネと同じ現象です。お父様を信じているようだったけれども、自分の信仰として確立していなかったと見るべきです。信じられないことなのですが、これが先輩食口の今の実態だと考えざるを得ません。
■3月18日、真の父母様宣布分サイトに以下の記事が出ました。
□新記事:2020.3.18 New! 「独り娘」のみ言は真理である は、2018年12月6日に公開済みですが、要望が多いので再度お知らせします。
■これは太田朝久院長が韓氏オモニが無原罪の生まれであることをお父様のみ言を根拠に語っている動画のお知らせです。過去記事の中に埋もれてしまって忘れられているので、このように新規にお知らせしています。原理をねじ曲げ、食口を騙すための動画なので、太田院長にとっては恥さらしで、気分がよろしくないと思います。
「成約摂理解説」は周藤健の恥さらしでした。一旦は本人の名前で出版することを了解したものの、批判を受け、本人も気分が悪いので、在庫山積みであるにも係わらず、売り切れと嘘をついて販売中止にしました。しかし、太田院長の動画は、あえて、もう一度目立つところに出したのです。
「要望が多いので再度お知らせします」とのこと。現在の視聴回数は2195です。見たいという要望が多いとも思えませんし、誰が要望するというのでしょうか。できれば隠しておきたい動画です。わざわざ告知せざるを得ない事情とは、一体何なのでしょう。
■太田院長は元老12名の中でも元老とは言えない6000家庭です。その一番の若手に、小山田以下の大幹部が嫌な役目を押しつけ、晒し者にしています。自分達は韓氏オモニが無原罪だと語りもせず、講義もせず、動画も出さず、隠れているのです。何と卑怯な大幹部連中でしょうか。
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