ゲームデザイナーの深山です。
前回は、「魔術王『ソロモン』」を中心に、「ウィザード」と「デモンルーラー」のカードをご紹介していきましたが、今回は、「ルーンブレイダー」と「シャーマン」の新カードをご紹介していきましょう。
→プレビュー（その１）はこちら。
→プレビュー（その２）はこちら。
攻防一体「ルーンブレイダー」
「剣術」による攻めの印象が強いルーンブレイダーですが、本来、守備に長けた白属性と、攻めに長けた赤属性を併せ持つ攻防一体のクラスです。
今弾では、１コストに「守る」為の新たな選択肢が加わります。
スタンバイゾーンに置いてこそ真の効果を発揮する「演目」と同様のタイプの「構え」カード。なんと、相手ターン中のミニオンによるマスターアタックに反撃を喰らわせられるようになります！貧弱なＨＰ１ミニオンをバッタバッタと斬り伏せてしまいましょう！（ロードとマスター同士のバトルでは効果を発揮しませんので注意！）
こちらも、スタンバイゾーンに置くタイプの防御カードですね。１回だけですが、ダメージを軽減し、ダメージ発生源をウェイトゾーンⅣ送りにします。
止めは、新たなフィニッシャーである「武具精霊『ネネキリマル』」にお任せを。配置時・メインフェイズ開始時に中央レーンを一刀両断！発生ダメージがバトルダメージ扱いなので、効果ダメージ無効を持つユニットの相手も問題なしですね。
巫女デッキ始動す「シャーマン」
コスト４以下ロードを一睨みで沈黙させます。「威圧２」持ちなので低コストミニオンは近寄ることすら出来ません。
自フィールドの「巫女」「神族」以外を全てブレイク！（でも、追加のコスト負担が……。）
我らには大いなる加護を、敵には避けられぬ厄災を。