Lobi Rec SDK で Box2D を動かしてパフォーマンスを確認する。(Cocos2d-x)

この記事は最終更新日から5年以上が経過しています。

ゲームのプレイ中の画面を録画/共有することのできるLobi REC SDKでBox2Dを動かしてパフォーマンスを確認してみました。

結論

以外とFPSの落ちが少なくない?

準備

テストに使用したプロジェクトはhttps://github.com/KAMEDAkyosuke/lobirecsdk_cocs2dx_box2d_sample
cocos2d-x-2.2.2/projects/lobi_rec_box2d/proj.ios/lobi_rec_box2d.xcodeprojです。

NOTE
cocos2d-x のプロジェクト、どこまで共有すればシンプルなのかよく理解していない。

導入はLobi Rec SDK のサンプルアプリを動かす。(Cocos2d)https://github.com/kayac/Lobi/wiki/iOS-LobiRecSDK-Docsを参考にしました。

結果

iPhone5sで以下の条件で実行してみました。

  • Release Build
  • マイク入力なし
  • ワイプなし
  • 毎フレーム録画

また、FPS はオブジェクト追加後安定するまで待った後の値を使用しています。

オブジェクト数 REC ON REC OFF
1 60 FPS 60 FPS
100 60 FPS 60 FPS
150 60 FPS 60 FPS
200 60 FPS 60 FPS
250 60 FPS 60 FPS
300 60 FPS 60 FPS
350 25 FPS 29 FPS
400 22 FPS 25 FPS
450 18 FPS 20 FPS
500 16 FPS 18 FPS

500個置いた際のスクリーンショット
500個置いた

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