雑記帳

辛光洙の補助工作員3

大阪朝鮮民族学校の元校長　金吉旭（キム・キルウク）

（略）
＊李三俊は、青島橘観光ホテルまで
「原」を誘引し、被告人グループに引き継いだ後、大阪に引き返し、金吉旭は、
被告人とともに行動して、被告人が〔北朝鮮から潜入した〕案内員と海岸で接線して
「原」をゴムボートに乗船させたら、大阪に引き返す。
などの拉致計画をたてて確定した（判決文より）

金吉旭は韓国で逮捕、懲役15年。

後、恩赦で釈放。そのまま韓国済州島に在住。

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（全文）
辛光洙の補助工作員3
投稿日時 2006-1-8 17:27:51
執筆者 trycomp
大阪朝鮮民族学校の元校長・金吉旭（キム・キルウク）

「今度の仕事では、金先生もよく知っている朝総連大阪商工会の会長と理事長も加わっていますので、２、３日後、この仕事に加わる４人が集まり、具体的な計画を討論する予定ですので、その時は必ず参席してください」と提示し、同月初旬日未詳１８：００頃、大阪駅付近の新御堂筋の商号未詳のフグ料理専門店の３階の部屋で、李吉炳、李三俊ら２人と会い、「原敕晁」の誘引拉致方法について謀議し、２０：００頃、金吉旭が約束の時間より遅れて到着して合席して加わり、その謀議の結果、

＊偽装の肩書として、李吉炳は貿易会社の社長に、被告人は同会社の坂本専務に、金吉旭は同会社の常務に、それぞれ偽装して、日本人対象者の「原」に面接をして、新入社員に採用するということにする。

＊社長の李吉炳の海岸の別荘が海辺の島にあるのでその別荘に行って社長と面談するというように偽装して、対象者を帯同し、復帰接線場所である宮崎県青島海岸に誘引する。

＊正体がばれないようにするため、大阪から宮崎まで行く時、李三俊理事長と対象者の「原」のグループ、被告人と金吉旭のグループと別々に別れ、李三俊のグループがまず出発し、すぐその後で被告人のグループが、李三俊グループの「原」を後から監視しながら出発し、２日後の２０：３０頃、青島にある青島橘観光ホテルのロビーで出会い、被告人グループが「原」に散歩でもしようと勧誘して、接線海岸へ誘引する。

＊李三俊は、青島橘観光ホテルまで

「原」を誘引し、被告人グループに引き継いだ後、大阪に引き返し、金吉旭は、被告人とともに行動して、被告人が〔北朝鮮から潜入した〕案内員と海岸で接線して「原」をゴムボートに乗船させたら、大阪に引き返す。

などの拉致計画をたてて確定した（判決文より）

金吉旭は韓国で逮捕、懲役15年。後、恩赦で釈放。そのまま韓国済州島に在住。


金吉旭への石高健次（朝日放送）氏のインタビュー

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