社会
無料の子ども食堂で支援 地域の人たちが協力 神奈川 鎌倉
新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続くなか、神奈川県鎌倉市の飲食店では、地域の人たちの協力を受けた子ども食堂が始まるなど、共働きの家庭や子どもたちを支援する動きが広がっています。
鎌倉市の飲食店「カフェ鎌倉美学」では、臨時休校中の子どもたちがいる家庭を支援しようと、今月2日から平日の昼に無料の子ども食堂を開いています。
前日までに予約をすることで、中学生以下の子どもたちが無料で食事をすることができます。
近くの住民やレストランのシェフが食材の提供や調理を手伝っていて集まった小中学生たちが、この日は、用意されたトマトスパゲッティとサラダなどを食べていました。小学6年生の女の子は「もう2週間ぐらい学校に行ってないので、みんなでごはんを食べるのは楽しいです」と話していました。
「カフェ鎌倉美学」のオーナー、湊万智子さんは「共働きやシングルマザー、シングルファーザーの方たちは大変だろうなと思い、何かできればと始めました。みんなで支え合う形が作れればと思います」と話していました。
子ども食堂は学校の始業式が行われる来月初旬まで開かれる予定です。
前日までに予約をすることで、中学生以下の子どもたちが無料で食事をすることができます。
近くの住民やレストランのシェフが食材の提供や調理を手伝っていて集まった小中学生たちが、この日は、用意されたトマトスパゲッティとサラダなどを食べていました。小学6年生の女の子は「もう2週間ぐらい学校に行ってないので、みんなでごはんを食べるのは楽しいです」と話していました。
「カフェ鎌倉美学」のオーナー、湊万智子さんは「共働きやシングルマザー、シングルファーザーの方たちは大変だろうなと思い、何かできればと始めました。みんなで支え合う形が作れればと思います」と話していました。
子ども食堂は学校の始業式が行われる来月初旬まで開かれる予定です。