医師が提言する「いまやめるべき薬」、ウイルスに備えるために

医師が提言する「いまやめるべき薬」、ウイルスに備えるために

各所で「免疫力を上げよう!」と叫ばれている新型コロナウイルス対策。その際、真っ先に見直すべきは薬の服用でした。そこに免疫力を低下させる成分が含まれてはいませんか。“とりあえず飲んでおく”の今の生活に、ちょっと待ったーー。

感染経路が詳しくわからないこともあり、私たちの不安をあおり続けている新型コロナウイルス。

「今、何がいちばん重要かというと、“重症化させて人命を落とさない”ということです。免疫力をしっかり維持しておけば、たとえ感染しても、やがて治ります。そのためにも、体の機能を衰えさせるような薬は、できるだけやめたほうがいいでしょう」

こう話すのは、薬剤師の宇多川久美子さん。安易に薬を飲むことで、不用意に免疫力を下げてしまうことを危惧している。

「まず、ウイルスへの“感染”と“発症”は別問題です。手についたウイルスが口に入り、のどの粘膜に付着して初めて感染したことになるので、ウイルスを付着・定着させないためには、手洗い・うがいが大切です。でも、たとえウイルスが体内に存在しても、免疫力が勝っていれば、発症することはありません。これが“陽性でも症状がない”ということなのです」(宇多川さん・以下同)

今、医療現場で従事者たちが予防として行っているのは、“頻繁にお茶を飲むこと”なのだそう。

「お医者さんたちは、ひとり診療を終えるたびにお茶を飲んでいます。口内にウイルスが入ったとしても、胃まで流し込めば、胃酸の力で殺してしまえるからです」


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