病院概要

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設備案内 

X線CT装置
CT画像は、体内を輪切りにした精密な画像を描出できます。画像を再構築して3D画像を作ることもできます。腫瘍や複雑な骨折の診断に力を発揮します。

 

MRI装置
MRI装置は、体内身体や内臓組織に磁場をかけてその信号を読み取ることによりその形を描出します。骨があってもその奥が見えますので、骨で囲まれている脳や神経の異常の画像診断に使えます。

血液生化学検査
貧血や肝臓障害など、動物の身体の状態を診断するために必要な血液・生化学検査装置を各種そろえており、当日あるいは翌日の迅速な診断が可能です。

血液透析装置
腎機能が著しく低下すると身体に老廃物がたまってしまいます。血液透析は、腎機能を補完して人工的に老廃物を除去するために行われます。動物では、急激な腎機能低下(急性腎不全)に対する短期〜中期的な治療法として行われています。

超音波検査装置
エコー検査は、人には聴こえない超音波によって、傷つけることなく、体の内部構造や動きを観察することができる検査です。当病院では、血液の流れをカラー画像で表示することはもちろん、心臓の筋肉の動きを詳細に測定できる装置を備えています。

手術室
手術室は3部屋あります。軟部外科、神経整形外科、眼科マイクロサージェリーなどのあらゆる手術に対応できるよう、手術用顕微鏡や専用の手術用具を各種揃えています。

麻酔装置・疼痛管理機器
外科手術や各種検査を実施する時に、麻酔を安全に施せるように、MRI専用を含む各種麻酔装置やモニター装置を揃えています。また、適切な疼痛管理を実施するのに必要な機器として、鎮痛薬を投与するためのポンプ、専用の針やカテーテル類もそれぞれ用意されています。

眼科検査装置
眼科では非侵襲的かつ詳細な検査と診断ができるように、眼圧計、細隙灯顕微鏡、眼底カメラ、光干渉断層計、網膜電図記録システムなど多くの検査機器を揃えています。

内視鏡
内視鏡検査は、胃や腸などを直接観察する検査です。小さな病変も見逃さないよう高画質の機器を備えており、小型犬や猫にも使用できる細いファイバースコープが用意されています。

リニアック (2020年 運用予定)

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